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2011年12月22日 第25回TPPを慎重に考える会-勉強会~京野議員いわく玄葉大臣とカーク通商代表の会談はまるで社長の要求に対して報告するような印象」

2011年12月22日 第25回TPPを慎重に考える会-勉強会



111222TPPを慎重に考える会勉強会:一部要旨

山田議員「アメリカの公聴会でマランティスが『交渉は早いペースで着実に進展している』と言っているが外務省?」

片上katakami.jpg 「その部分はTPP本体を念頭に置いているのではないと推察。関係国との協議は日本についてはステークホルダーと引き続き協議していきたいと繰り返し答えている」

山田「でもこの公聴会での発言はTPPに関する下院歳入委員会貿易小委員会だからTPPに関するものじゃないか?」

片上「TPP本体ということであれば11月の9カ国協議の合意からオバマ発表の来年までに妥結を目指すというなかで、マレーシアでの会合、遅れている個別の協議の流れの中での発言と捉えている」

またしても首藤議員叱責「貿易小委員会の説明が一枚の紙というのはあまりにも恥ずかしい。多くの議員から指摘されると書いてあるが、それは大変な問題。郵政みたいな日本の公企業や準公企業は全部解消とか言ってきている。動植物検疫も日本の金融問題とか保険、株式取得に関する様々な障害、そういうものが全て提起されている。医薬品の問題もジェネリックやバイオケミカルの問題も日本がターゲットになっていることは明らかに書いてある。何故そのことが書いてないのか?」
首藤「議会側がこれを取ってこいという事でそれをやってこないとUSTRの交渉なんて認められないとUSTRに対して圧力をかけている。日本政府としてアメリカ議会が何を考えているのかしっかりと言ってほしい。最初はUSTRじゃない。アメリカ議会がアメリカ自身でありUSTRはアメリカ憲法上ただのエージェント外務省は何か情報を出さないで我々を丸め込もうとしているがこの段階でそれはダメだ

*首藤議員は海外の情報をいち早く入手して研究されているからか、あまりの政府官僚の情報隠蔽体質に嫌気が差したのか「賛成するにしても国益をしっかりと守って」などと口走る。

首藤「環境分野についてようやく出てきたが水の問題はどう扱われているのか。漁業についてもここで大変な問題が扱われている。昔、国連に頼まれて日本の漁業調査をしたことがある。国際社会といいながら実はアメリカだと思うが、日本の漁業がおかしいと。巻き網漁船の話。巻き網で大量に魚を捕獲する以上にアメリカはイルカの保護(巻き網に入ってしまう)という事で厳しく言ったり、日本の遠洋漁業でアメリカの川で出てきた鮭がどうして日本の漁船に取られるのかという事で厳しい事を言ってきている。更には国際社会という名のアメリカの主張には、日本人が魚卵を食べるという日本の文化的特質が世界の資源に影響を与えているという事で取り締まれと言ってきた。それは漁業関係者も外務省もよくご存じのこと。こういう事までTPPで進められて動こうとしている。それの尻尾が見えた。サメのヒレだけじゃない。この問題は気仙沼産なんかの問題も含めて大変なインパクトがある」

山田議員「外務省は公聴会の中身についてくわしく書いて提出してほしい。その中に環境と労働についてマランティスに向こうの議員が『これはTPP9カ国すべてで統一するのか?』と聞いたら『イエス』と答えている。環境の問題で言ったら米韓FTA で自動車の排気ガス規制で韓国は緩和させられた。環境も労働もアメリカの基準は非常に緩いし企業にとって便利なようになっている。これは由々しき問題。そこのところの詳細を全部翻訳して国会に出してほしい」

片上「(外務省提出のペーパーがたった一枚なのは)日本関係というところだけで提出したが、全文翻訳は時間がかかるので検討させてくれ」

首藤「(日米関係だけというがそれは)違う。それは全部JAPANに書き変えられて日本に(はね)返ってくること。全文を公開しないと国民に説明したことにならない」

片上「水分野で何かやっているというのは聞いたことがない。漁業、環境、労働でアメリカが要求していることは分かるが各国の反応と対応まではまだ情報が入ってない」

京野議員「玄葉大臣とカーク通商代表の会談の内容について。日米経済調和対話について『本年の対話が建設的な形で進められいくつかの具体的な成果が得られた』という見解で一致したとあるが、具体的な成果はどのような点か?」

片上「会談の中で何か具体的なものをあげたというわけではない。具体的な成果というのは知る限りアメリカとの関係で表にしていないが共同でレポートを作成中。それが年末か来年早々か分からないが、それが出来て日米で合意をして公表というふうに聞いている」

京野「45分間に通訳分を差し引くと実質は短いとしても一般的な話だけでお互いに『具体的な成果が得られた』なんて言うのか?」

片上「その時に深く掘り下がるかどうかはその時の会談による。玄葉大臣は公式には最初の表敬だったと思うので具体的に踏み込んだ会談ではなかったが人間関係構築のため決して珍しいことではない」

京野「米国側からは具体的な牛肉問題等についての実を得られると書かれている。しかし日本からは米国から要求されたものを報告するだけで人間関係を作るというより、社長の要求に対して報告しているような印象。人間関係というのであれば日本の今の現状、原発事故や震災復興に関して農業や漁業が苦しんでいることに理解を求めたり、日本企業は閉鎖的ではなくこれが日本のスタイルでありデメリットばかりではないとか、我が国の特性や抱えている問題について人間らしい発言、日本国民を背負った発言は20分間にないのか?」

片上「会談はその時々。議題を設定して話し合う時もあればそうじゃない時も。日米経済調和対話は双方向。日本からの要求もある。ApecやWTOは協調して取り組むということ」

他、財務省:zaimu 20111225124703 農水省:nousui 20111225124612 



*玄葉は被災地選出議員であり、地元被災地に足を踏み入れたか分からないがアーリントン墓地に行ったことは分かっている。内心、これで米国クリントンのお墨付きをもらいたく、そうすればいずれ総理になれると勘違いしニンマリ20111225123338.jpg 

普天間移設推進に努力=米上院委員長と会談-玄葉外相
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201112/2011121900074&g=pol 【ワシントン時事】訪米中の玄葉光一郎外相は18日午後(日本時間19日早朝)、ワシントン市内のホテルで日系のダニエル・イノウエ上院歳出委員長(民主)と会談し、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設実現に向け、最大限努力する考えを伝えた。
 イノウエ氏は、在日米軍再編計画で普天間移設とセットとなる在沖縄海兵隊グアム移転の予算審議に大きな影響力を持つ。同氏は再編計画の実現性に強い疑問が出ている米議会の現状を説明し、日本側の一層の取り組みを求めた。 
 これに先立ち、外相はワシントン近郊のアーリントン国立墓地を訪れ、無名戦士の墓とアフガニスタン、イラク両戦争の殉職者の墓にそれぞれ献花した。(2011/12/19-08:58)



11月初旬に主催は内閣官房、企画は外務省、司会は日テレというやらせタウンミーティング的なニコ生でのTPP討論会での玄葉と御用学者深川。(ちなみに、3対1という圧倒的劣勢のなか、金子勝先生がただひとりホンイキでTPPに反対の論陣を張った。まさしく孤軍奮闘)
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