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小沢一郎議員挨拶文字起こし 2012年1月3日岩手県連「復興に向けて」in 久慈 WJ_IWATE より

改めまして、
謹んで新年のお祝辞を申し上げます
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も相変わらず、よろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

IWJ_IWATE_ 岩手県連「復興に向けて」in 久慈

小沢一郎議員挨拶文字おこし

「皆さん新年明けましておめでとうございます。新しい年でございますので、お互いにこのような言葉を使って新年のあいさつをするわけでありますけれども、今年のこの挨拶は旧来の儀礼的な挨拶に留めていてはいけない。本当に昨年のあの未曽有の大震災、大災害。この事を今年こそは、いま知事をはじめ皆さんからお話がありましたように本当に完全に復興、そして私から言わせれば、復興という言葉を乗り越えて、この機会に新しい岩手県の更なる発展を期す年にしなければならない。私はそういう意味でこの新年のご挨拶を申し上げなくてはならない。そういうふうに考えている次第であります。
 このことを今日、久慈を中心とした後援会の民主党の幹部の皆さま、お忙しいなか正月早々ご参加いただきまして、緊急の役員会、幹部会を開催いたしましたことはそういう復興を、そしてさらに復興を乗り越えて将来の素晴らしいふるさとづくりを、岩手県づくりを目指すんだと。その決意の表れと、また私たちの決意を示すものと、そのように心新たにいたしておるところでございます。

 いま、知事さんはじめ市町村長さんからごあいさつを頂きました。本当に昨年震災以降、知事を先頭にいたしまして市町村長さん、そして党の幹部の皆さま、国会議員、県会議員、あらゆる皆様のご努力によりまして、被災地の中でも最もその復興が進んでいる県と、このように言われておりますことを大変うれしく思っておりますし、皆様のご努力に心から敬意を表するものであります。
 私も震災直後に知事と色々打ち合わせ懇談をいたしまして、復興のためのお手伝いを私なりにしてきたつもりでありますけれども、最大の問題は先ほど来、首長さんからお話がありましたように、このような大災害大震災、まさに非常事態の中においてさえも、以前として旧態依然の、相変わらずの霞が関支配が続いており、旧来と同じ手法、仕組みによって予算の配分が行われておるということであります。

 私たちは本当に大きく言えば明治以来の中央支配、官僚支配、これを打破して地域主権、地方自治の本当の意味の実現を期さなければならないという事を、党の基本的な訴え、そして政権を任されたはずでございます。私はそういう意味において、これを何としても具体化しなければならない。まさにこの未曽有の震災というのは、それを実現するための最大の機会であると、そのように私は思いまして、あらゆる機会で主張してまいったわけでありますが、なかなか、民主党内閣ですからあからさまに申し上げることは控えますけれども、旧来の厚い官僚の壁の中で2年有余が経ちましたけれども、まだ実現できないでいるというのが現実であります。

 簡単に言いますと、私たちは色んな各地域、県、市町村、色んな災害での被害を被っておる。しかしそれぞれの市町村、地域、みんな色んな違った事情でございまして、私の町ではこういうふうに、こういう所をこのようにやっていきたいんだとか、こういうところに予算をかけたいんだとか、こっちでは、いや我々のほうでは事情は若干違うのでこういう事をやりたいんだという思いが当然のことながらあるはずであります。ところが、今申し上げましたように依然として霞が関の決まりきったメニューの中で、そのメニューを通じて予算の配分が決定されるという形になっているわけであります。ですから、復興に対する政府の支援が遅い。あるいは予算が効果的に地域の皆さんのために活用されていないというのはここにあるわけであります。
 公共事業であれ、被災者の支援であれ、あるいは地場産業の支援であれ、それは地域が国に報告をし、国が今度はそれを査定して、その査定を基にしてまた霞が関でこれにお金を付けるかどうかどうかという論議をしたうえで始めて予算になっていくという仕組みですので、当然遅くなります。スピーディーな解決が出来ない。そして、それと同時に、ここのところに力を入れたい、ここのところが欲しいんだと地域で思っても、やはり全体の一つの定食を注文しませんと予算が下りないという旧来の枠のなかで、しかも官庁の厳しい規制の枠内での全ての作業、事業ということになってしまっておるわけでございます。

 私は何としてもこれを、大変大変強い抵抗、厚い壁でありますけれど、皆さんとお約束をした以上、何としてもこの壁を破り、乗り越えてそして本当に、地域の皆さんが地域の皆さんで知恵を出し、創意工夫、努力によって自分たち自身の街づくりを進めていけるような国の仕組み、予算の使い方をぜひ国政の中で実現したい。そのように思っております。
 私どもの任期は任期いっぱい考えても2年を切りました。ですから、なんとかその突破口、糸口を今年中に付けなければいけない、そのように思っているところであります。

 最初の鳩山内閣のときに、私が幹事長を拝命いたしておりましたけれども、その時の最初の予算編成に当たって、例えば先ほど、沿岸から内陸への交通網の整備。言い換えれば高速道路を早く作りたいという、これは県の要望でもあります。沿岸の高速道路を早く整備すると同時に、内陸との高速道路を一日も早くという。もう一本県内で作りたいという要望が大変強いですけれども、私が幹事長の時に、これは殆どの皆さんが分からないって言ってたんですけれども、この高速道路をいちいち建設省、道路公団という会社といいますか、ここでまさにチンタラチンタラ仕事をしている、そういうやり方は止めようと。県で、独自で高速道路を作れるようにしようという案をその当時大蔵省も了解いたしまして、これが昨年中にはそのまま続いておれば実行出来たのであります。で、そのお金はどうするんだと。その費用は県に対して国債で、確かこの国債は無利子の国債。まあ利息分ぐらいは地元で払ってくれ。その代わり県の好きなところと言っちゃ無責任になりますけど、必要なところと県が判断した時は県が独自で高速道路を作れると。これは本当に私はまさに地域主権を象徴する大変いいことだと思って考えだし、大蔵省と原則的な了解を得たものであります。

 この県でやるということになれば、財源はいま言ったように無利子国債でありますが、国債で全部面倒をみる。そして県でやれば結局地元の皆さんで以って請負から工事から何から全部できるということになる。全て大きな中央の業者に発注すれば、結局はそのお金は東京へバックしてしまいます。地域に全部残らなくなる。ですから、そういう意味でも、土地の買収にしても、その土地の建設にしても地方に任せる。財源はみんな国債で面倒をみる。こんなに良い話はないじゃないか。大蔵省としても利息さえ払って頂ければ、今の予算の国債の半分以上、20兆円以上は金利の支払いなんです。ですからそれが金利なしということに国債が置き代わることができれば、国全体の財政にとっても大変いいという一石何鳥もの案を私が幹事長のときの大蔵省と折衝して事実上認めさせたわけでありますが、その後私も職を辞しまして、うやむやの中に、今日に至っております。地域主権のまさに象徴的な事象の一つとして申し上げたんですが、全てのことが地域によって、地域の力によって、地域の皆さんのご努力でもって故郷を作り上げることが出来る。

 じゃあ、国は何するんだ?国は?そして国会議員は?外交とか、国防とか、あるいは年金の問題、もちろん広い年金医療制度、社会保障等の事は必要です。治安の問題も国レベルでやるべきことが必要だと思います。そうした国家レベルの問題について、国、あるいは国会議員、あるいは霞が関の官僚、国家のレベルの仕事に集中して地域の事はお金も権限も地方に委ねて、そして皆さんのそれぞれに地域の独自な伝統文化、創意工夫によって故郷づくり、街づくりを行なうと。こういう事が私の、そして我々の掲げる大きな理想の国づくりでありました。私はそういう意味で、これを単なる言葉に終わらせないと重ねて申し上げますが、何としても実現したい。そのように思っているところであります。いずれにしても当面は今までの中でさらに工夫し、努力して復興が、そして新しい岩手県の県づくりを進めなければならない。そのように思います。知事をはじめ首長の皆さん、そして国、県議会の皆さん、地域の皆さんの今後さらに一層のご尽力を心からお願い申し上げますと同時に、私どもも皆さんの期待に応える、新しい年に気持ちを新たにして頑張る決意を申し上げまして、私の挨拶といたします。本日は誠にありがとうございました」



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