Sekilala&Zowie

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【陸山会事件】メディアと検察が田代検事の虚偽有印公文書作成容疑で済まそうとする気配とその理由

既にネット上では注視されている田代検事、逮捕か?は『組織的』ではなく『個人』の問題として、早速世論誘導が謀られているように思われる。マスメディアを使って検察が田代検事を虚偽公文書作成罪で済まそうとしている気配を感じその理由を少し考察してみる。

虚偽報告書の検事聴取…陸山会事件で東京地検
(2012年2月24日14時33分 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120224-OYT1T00596.htm
 小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反に問われた陸山会事件に絡み、捜査報告書に虚偽の記載があった問題で、東京地検が、報告書を作成した元東京地検特捜部所属の田代政弘検事(45)(現・新潟地検)を任意で事情聴取したことがわかった。
 田代検事は公判の証人尋問での説明と同様、「過去の取り調べと記憶が混同した」と主張したとみられる。同地検は当時の上司らからも聴取した上で、田代検事を虚偽有印公文書作成容疑などで立件するかどうか判断する。
 捜査報告書は、田代検事が2010年5月17日、同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)を任意で再聴取した直後に作成。東京第5検察審査会に提出され、小沢被告への起訴議決の根拠の一つとなった。小沢被告の事件への関与を認めた理由に関する石川被告の発言が記載されていたが、石川被告が聴取を隠しどりした録音記録にこの発言はなかった。

「虚偽報告書」の検事聴取 小沢氏公判、立件可否判断へ
朝日新聞デジタル2012年2月24日3時2分 http://www.asahi.com/national/update/0224/TKY201202230829.html
 強制起訴された民主党元代表・小沢一郎被告(69)の元秘書・石川知裕衆院議員(38)を取り調べた検事が、実際にはなかったやりとりを捜査報告書に記載した問題で、検察当局がこの検事から事情聴取を始めたことが分かった。当時の特捜部長ら上司からも聴取を進める方針。できるだけ早期に事実を解明して刑事立件の可否を判断したうえで、懲戒などの人事上の処分も検討する模様だ。
 問題の捜査報告書を作成したのは、東京地検特捜部で小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件の捜査に加わった田代政弘検事(45)=現在は新潟地検に所属。検察審査会が小沢氏の政治資金規正法違反容疑について、1回目の審査で「起訴相当」と議決した後の2010年5月17日に、保釈中の石川議員を取り調べた。
 捜査報告書はその日付で、当時の佐久間達哉特捜部長あてに作成された。「政治資金収支報告書への虚偽記載を、小沢氏に報告し、了承を得た」と同年1~2月の逮捕中に認めた理由について、石川議員がこの日の調べで「検事から『11万人の選挙民の支持で議員になったのに、うそをつけば選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」と語った――などと記載していた。

読売、朝日を筆頭に、記者クラブメディアは恐らく検察ストーリーである「田代個人の問題」にするために、田代氏が虚偽報告書を作成した、という部分を強調した記事を書いている。マスコミは基本的に横並びなので、他社との違いがそうあるわけではないが念のために『健全な法治国家のために声をあげる市民の会』の代表の八木啓代さんがブログなどで批判している毎日新聞はどう報じているのかも見てみると

陸山会事件:「虚偽」捜査報告書問題で石川氏担当検事を聴取
毎日新聞 2012年2月24日 東京夕刊 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120224dde041010035000c.html
 小沢一郎民主党元代表の政治資金規正法違反事件を巡り、元秘書の石川知裕衆院議員(38)=1審有罪、控訴中=を取り調べた東京地検特捜部検事が実際にはないやりとりを捜査報告書に記載したとして市民団体から虚偽有印公文書作成・同行使容疑で告発された問題で、検察当局がこの検事から数回事情を聴いたことが分かった。当時の上司らからも聞き取りを進めている模様で、法務省は今後、人事上の処分の是非を検討するとみられる。
 告発されたのは、石川議員の取り調べを担当した田代政弘新潟地検検事(45)。元代表を起訴相当とした検察審査会の1回目の議決後の10年5月、任意で石川議員を再聴取して問題とされる捜査報告書を作成し、特捜部長ら上司に提出。報告書では、石川議員が勾留中に元代表の関与を認めた理由について「『選挙民は小沢元代表の秘書だから投票したわけではない』という検事の言葉が効いた」などの議員の発言内容が記載され、再聴取でも関与を認める供述を維持したことになっている。
 しかし、石川議員の「隠し録音」で、このやり取りが再聴取ではなかったことが元代表の公判で判明。田代検事は証人尋問で「勾留中のやり取りなどと記憶が混同した」と説明したが、東京地裁は今月17日にあった調書採否で「(検事の証言は)信用できない」と指摘し、石川議員の供述調書を多数却下した。

ここ最近、日々小出しにされる陸山会事件の進展状況は記者クラブメディアによって矮小化のためにタイミングが謀られた手口に見える。そもそも村木さん事件の反省を基に、最高検が独自に検証結果報告を出し、その中身がまるで反省のない、取り調べる側、捜査する側からの圧倒的有利な視点で『改革』とは名ばかりの『一部可視化』や『例外措置』が盛り込まれたお手盛りの報告書だった経過があり、検察批判の収束が謀られた延長線上の途上にいまだある。在り方検討会議も最終報告では郷原弁護士や江川氏の意見は他のヤメ検など検察寄りな発言で中和された形でなんとなく有耶無耶に。
原発事故以来、官僚というものは、自らの責任回避のためにあらゆる諮問会議や検討会を作り、その人選というものは圧倒的に体制側に有利な方向で選出が行われ、最も重要であるはずの批判する側の人選はほんの数人というガス抜きに利用するだけということが白日の下に晒され、多くの国民が知るきっかけになったことは言うまでもない。それは鉢呂元経産大臣の辞任にまつわる経緯が象徴的だ。要するに結論先にありきということ。そこで官僚側にとって貢献する発言を行うのがいわゆる御用学者たちという構図。官僚という組織が巧妙にあたかも国民の声を代表するがごとく、何百とある専門部会を作り、そこに民間人という形の子飼いの御用学者たちを入れ、彼らの目的に沿った結論を民間の意見を取り入れた形で口実にしながら責任回避と保身のために利用する手口を原発事故後のこの間、目の当たりにしてきた。それは検察官僚も例外ではなく、原発事故以前から顕在化し、その最も象徴的だった在り方検討会議に注目が集まっていた中で、あの3.11の事故が起こった。
一方で、日頃の癒着関係から記者クラブメディアは面立って検察が嫌うような情報は出さない。NHKに至っては自らの社が起こした不祥事は主要な時間帯でのニュース番組で報じもしない基本姿勢→無断欠勤NHKディレクター薬物所持逮捕(ニッカンスポーツ) 朝日にしても村木さん絡みのFD前田事件のリークは時期的にずらされた意図したタイミングで出されたという見方が大方である。結局、記者クラブも戦後米国の意向を汲んだ形で官僚との持ちつ持たれつの蜜月関係において情報操作、世論誘導、印象操作に勤しんできた似非ジャーナリズム機関だということが潜在的に原発事故前からあったものが事故によって国民の目の前展開され、先鋭化していった。それと同様に、未だ現在進行形のもう一つの象徴がこの陸山会事件である。
上記、3紙の記事からも分かるように検察の下部組織化している法務省で『人事上の処分』で済まそうという意図が伺える。
前回の記事でも階議員が追及しているように、FD前田の事件は朝日がリーク報道をしたその日に検察が前田を逮捕、というあまりに用意周到な迅速な動きを見せたのに比べると、今回の動きは、FD改ざん事件以上に重大な事態であるにもかかわらず、動きが遅いという指摘もされている。FD前田の時より、より重大だという点はこちらでBlog⇒http://threechords.blog134.fc2.com/blog-entry-1437.html ⇒Togetter:http://togetter.com/li/262897
検察が身内である検察官を立件起訴した前回の事件、FD前田の逮捕、大坪、佐賀氏の逮捕、はある程度筋書き、もしくは落とし所があったと思われる。公務員職権濫用罪ではなく、証拠隠滅罪という軽微なほうで立件し、最高検を含めた検察の組織的犯罪を隠蔽した形で収束を図ろうとして、その矛先を大坪氏・佐賀氏が首謀したという方向に向けている。今回も同様の手法を取ろうとしているようだが、しかし元々、根本的にこの陸山会事件の小沢一郎氏に対する人格破壊を極めた長年の政治的謀略、政治弾圧は、メディアのお先棒報道によるその注目度からしても、国民を巻き込んだ洗脳というべき社会的影響からしても、この事態の収拾を個人の問題に転嫁させるべく誘導するにはあまりにもゴマカシの度合いが過ぎ、原発事故報道同様に、官報利権複合体は国民をあまりに愚弄している。このボロボロの泥舟から必死に免れようとしているが、今現在の状況からすると自分で自分のクビを絞めた形で彼らの方こそ追い込まれつつあるのが実体じゃないだろうか。一年余りが経ち、東電温存の方向性が決まった途端にマスメディアが東電を批判するという子供騙しのような愚の骨頂を陸山会事件でも繰り返させてはいけない。

TBS 小沢氏裁判、ウソ記載の捜査報告書入手
http://www.youtube.com/watch?v=PShnFTm23Ik
民主党・小沢元代表の裁判で検察審査会に提出されたウソが記載された捜査資料をJNNが独自に入手しました。初めて明らかになるウソのやり取りの全貌とはどんなものだった­のでしょうか。

TBSは上記を報じる前にすべきことがある。報道機関として社をあげて率先して当初からの自らのこの事件報道を検証する責務がある。TBSに限ったことではないが、公共的意味合いの強い公共電波を一部が独占的に使用しているものの責任としてその義務があると考える。まずはこれを→

テレ朝 嘘の捜査報告書作成か 小沢事件取調べ検事を聴取(12/02/24)
http://www.youtube.com/watch?v=GawKtTkcF7o
石川知裕議員を取り調べた検事が、実際にはないやり取りを記載した捜査報告書を作成した問題で、検察当局がこの検事から事情聴取を開始したことが分かりました。
 事情聴取を受けているのは、東京地検特捜部で「陸山会」の土地取引事件の捜査にあたった田代政弘検事(45)です。田代検事は2010年に保釈中の石川議員の取り調べを行い、捜査報告書を作成しました。この際、収支報告書の虚偽記載について、小沢元代表に報告し、了承を得たと認めた理由について、石川議員が「検事から『うそをつけば選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」と話したとする実際にはない供述を記載しました。

テレ朝も田代検事個人に押し込めようとする検察側の意図に沿って報じている模様。大善裁判長の「複数の検察官が」という指摘もあるにもかかわらず、その組織的な部分を打ち消そうと躍起になっているように窺える。もっと言うと、各紙が「市民団体」としている『健全な法治国家のために声をあげる市民の会』が告発しているその告発内容の一部だけをとりあげ、矮小化していると言ってもいいかもしれない。それは市民の会のHPhttp://shiminnokai.net/より、『最高検宛告発状』PDFを読むと分かる→http://shiminnokai.net/doc/kokuhatsujou2.pdf
被告発人は告発事実1につき①被疑者不詳、告発事実2につき②田代政弘検事としている。その要旨は

被告発人らの下記各行為は、それぞれ偽計業務妨害罪(同法第233条)並びに虚偽有印公文書作成罪(刑法第156条)及び同行使罪(同法第158条)を構成すると思われるので、刑事上の処罰を求める。

である。偽計業務妨害罪は三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金。虚偽有印公文書作成罪および同行使罪は1年以上10年以下の懲役と。
告発の事実1は検察審査会にウソの報告書を提出したとしての偽計業務妨害、2は石川議員の取り調べ後に作成した報告書の内容が事実と異なるという虚偽公文書作成罪および同行使罪について書かれている。要するに、被疑者不明の偽計業務妨害のほうではなく、田代検事の虚偽公文書作成および行使のほうだけを今報じているということになる。石川議員の調書の証拠採用が却下されたということもあるのだろうか。しかし虚偽報告書は検審にも提出され、そちらでは補助弁護士の誘導も加わり、検審起訴議決の有力な判断となっている事のほうがどちらかと言うとそもそもの発端。偽計業務妨害でいくとそうした検審のところに関わり、公判中である指定弁護士の方への影響という懸念があるということなのか。それこそ追及すべきことなのに。これは別々の問題ではなく延長線上に繋がるものだろう。虚偽公文書作成⇒行使⇒そして検審に対する偽計業務妨害。
被疑者不明の偽計業務妨害でいくと、それはまさに吉田副部長にも関わってくる話で「組織的」が色濃くなり、そうなると検審に対して提出された報告書がどのように活用されたのか、その解明の矛先が東京第五検察審査会のほうにも向かう。それには吉田繁實氏が補助弁護士として中心的な役割を果たしているので彼も対象に入る。さらには取り扱いに関して、検審事務を担当する最高裁事務局にも足が伸びることになる。審査員選定ソフトの疑惑もその中に含まれる。まだある。担当検事が「仮に不起訴になっても、検察審査会で必ず起訴にしてみせる」と言ったとされる通りに、実際に別の匿名市民団体が告発をしたのだからその関係性も解明の中で追及されるかもしれない。これらのほうこそ本丸なのだが、そうさせないようにメディアが矛先を変えているような。
検察としてはこのまま田代検事一人に押し留めたまま、小沢氏の判決日の4月まで引っ張っていって微罪で有罪にでもしてくれたら、メディアが大騒ぎし、当然小沢氏側は控訴の運びとなり、偽計業務妨害のほうの真相解明は先延ばしになる確率が高まり、その間に田代検事を処分してメディアと共に「組織的」な検察問題の収束を図るという算段じゃなかろうか。
では、今メディアが取り上げている虚偽公文書作成に関してはというと、『田代検事は公判の証人尋問での説明と同様、「過去の取り調べと記憶が混同した」と主張したとみられる(読売)』←これは5月17日に石川議員を取り調べ、その田代報告書を引用した吉田副部長の報告書が19日に部長に提出されている。ということから、17日取り調べ後から19日の提出の間までに田代検事は報告書を作成したとするのが筋である。それならば、田代氏は裁判での証言との齟齬が生じる。報告書作成時期がわずか1日ほどの間の記憶と数カ月前の記憶と取り違えるはずはないということ。「何日かかけて」が「1日」でもなければ「2,3日」でもない「何日か」なので、先の報道(http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022200974)にもあったように、裁判所で証言している内容と違う疑いがあり、偽証罪の可能性もある。
<<<5月17日、田代検事、石川議員を起訴後に取り調べ⇒田代検事、虚偽報告書作成19日、吉田副部長虚偽報告書作成⇒部長に提出→21日、不起訴判断>>>
<<<検審審査(虚偽報告「親分子分」+吉田繁實「暴力団と政治家は同じで上下関係で判断を」)⇒強制起訴、とここまでは筋書きどおりだった検察。しかし⇒ICレコーダーで虚偽報告書がバレる⇒石川証拠却下(池田一部は認定)>>>
さらに、その数ヶ月前の記憶というものは田代氏自身の取り調べの記憶ではない。吉田副部長とのやり取りにあったもので、しかも話の結論も違うということ。この事は告発した『健全な法治国家のために声をあげる市民の会』の最高検宛告発状に記載され、毎日新聞の誤報に関してのやり取りの中でも、会の代表者の八木啓代さんがブログやツイッターでも再三発言されている。
(最高検宛告発状より指摘している部分と裁判での偽証の可能性の部分)

◆実際のやり取りと虚偽報告書の違い、そして誰とのやり取りだったか
http://shiminnokai.net/doc/kokuhatsujou2.pdf 
「実録 政治vs.特捜検察 (文春新書)  塩野谷晶著」113頁
石川 私の場合はむしろ副部長に涙ながらに諭されたことがありました。「あんた、真実を言わないで、(あなたに投票した)十一万八千六百五十五人の有権者に申し訳ないと思わないのか」と。
塩野谷 わかります。わかります。
石川 あれは一番効きましたね。いや効いたっていう意味は、なんで信じてくれないんだろうとショックを受けるわけですよ。だから土下座もしましたよ。「五千万は断じてもらっていません。もう勘弁してください」って。向こうが涙を流してくるから、こっちは土下座しかないなと思って。涙腺は強い方なんで、ほとんど泣けないもんですから。
  ↑(実際のやりとり)
-----------
  ↓(田代ストーリー)
「私が『小沢先生は一切関係ありません』と言い張ったら、検事から、『あなたは11万人以上の選挙民に指示されて国会議員になったんでしょ。小沢一郎の秘書という理由ではなく、石川知裕に期待して国政に送り出したはずです。それなのに、ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じようなことをしたら、選挙民を裏切ることになりますよ。』と言われたんですよね。これは結構効いたんですよ。堪えきれなくなって、小沢先生に報告し、了承も得ましたって話したんですよね。」と供述した旨同報告書。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆数日間かけて、という偽証罪の可能性
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111215/trl11121515460008-n1.htm
弁護人「平成22年5月17日の取り調べで、あなたは捜査報告書を書いていますね」
 証人「書きました」
 弁護人「何日に書きましたか」
 証人「5月17日に書き始めまして、何日かかけて完成させたと思います」
 弁護人「何ページの報告書ですか」
 証人「5、6ページだったでしょうか」
 弁護人「あなたが書いたものでしょう」
 証人「5、6ページか、もう少し多い10ページだったか。いずれにしましてもそれくらいだったと思います」
 弁護人「それを何日もかけたのですか」
 証人「別の仕事もしながら、合間、合間に作成しましたので…」
 弁護人「中身は覚えていますか」
 証人「だいたいは把握しています」
 弁護人「1ページ目にあなたの署名と押印があるが、間違いありませんか」
 証人「はい」
 弁護人「東京地検特捜部長あてになっているが」
 証人「そうです
 《続いて、男性弁護士は捜査報告書の中身を示す。石川議員は11万人の有権者の投票を受けて当選したが、大半は「小沢一郎の秘書」というのではなく、個人を信頼して投票したはずだと、○○検事に言われたことを契機に、調書のサインに応じた-とする内容が具体的なやり取りとともに記載されている。だが、実際の録音にはこうしたやり取りは残っていない》
 弁護人「やり取りがないのに、どうして(捜査報告書には)記されているのですか」
 証人「やり取りがあったと認識して書いた」
 弁護人「実際のやり取りと異なるのが、記載されたことですか」
 証人「この日の取り調べを一言一句記載したのではなく、思いだし、思いだし記載した。拘留中に話したことや、保釈後に話したことの記憶が混同していたと思う」
 弁護人「もう一度聞きますが、5月17日から数日で書いたのですね」
 証人「はい」
------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆田代検事自身が、検察審査会に見せるために報告書を作成すると話している場面
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/the_journal110207_5.jpg
(00:21 55 から)
「だけど, それをやっ ちゃうとさ。やっぱり,その,なんていうのかな。 そのいわゆる強硬な,ね,考え方の人達の思うツボっていうか」
「もしそう うふうにしたらさ, それを読んだ人はどういうふうに思うか ていうのさ,容易に想像つくじゃない。うちの幹部にしてもそうだし,検審にしてもそうだよね,なぜそういう供述になったのかっていうのをさ,みんな色々想像するよね
「ほら,やっぱり絶対的権力者じゃんと,あの,背景っていうか あの先入観があるとさ,有る限り,やっぱりさ,結構きついよね,その部分がね」

(00: 24 : 28 頃から)
(「石川: そうですか一。上の方では,私が来て,全面否定すると,」 ) 
「心配にしている人もいるし,逆に楽しみにしている人もいるっていうかさ。だから,否認,その全面否定したらね,全面否定した内容の調書とっちゃえと。それでそのー,なんでその供述変わったのかと,聞けばさ,そりゃ,小沢先生に言われてとは言えないだろ,口が裂けてもね,そうすると,合理的理由なんて説明できるわけがないんだから,そりゃ説明できませんと取っちゃえと。そうすりや,分かるもんね。読んだ人は,どういうふうに思うかは容易に想像つくからね。うん」

(00 32 44 頃から)
「だからここんとろでさ そのーあれだよね。その,検審,ま, うちの方針もそうだけど,多分その ,石川さんが,今までの話を維持してきちっとね,あのー,話をしている限り,多分そのー,起訴だという とにはならないんだろうと思うんだよ。うちの判断は そりゃ,前回しているわけだから。で, ここ で,また全部ひっくり返すとかっていうことになると, また変わってくんだけど・ー」

(00:33:21 頃から)
(石川: 今日の調書は検審も見るわけですよね。」
だってそのために取るわけだから。 それでー,その,それを見せたときに,見せて,検審がその絶対的権力者であると,いうところにどれだけ,疑問をもつかっていうかさ。
「だからその,絶対権力者とかなんとか言われてるけども,きちんと別になんていうのかな,話をして,逮捕されている時と同じ話をして」

(00: 35 : 32 頃から)
ここで維持することが 彼らの気持ちをどう動かすかだよね」

なぜ偽計業務妨害のほうをスルーしているのかということは大凡もう言わずもがなで。
東京第五検察審査会の起訴議決の要旨を読めば、吉田繁實補助弁護士が誘導した(読売)結果、その判断の有力な部分が虚偽報告書によるものであったことは疑いようのない事実。しかし公訴棄却は検審起訴だから検察には権限がなく、検審および指定弁護士は法務省の指揮下にないと抗弁する小川法務大臣。しかし、もともと虚偽報告書を作成し検審に提出した責任は検察にある。階議員曰く「原因のタネは検察にあった」のだから「引き返すことができないならそれは制度の不備」であり、郷原氏の言うように社会におけるあらゆる組織には単なる法令遵守ではなく、社会の要請に適応していくことが求められている。特に公的な組織における最も社会の要請に応える責任があるはずの官僚組織、中央各省庁、特に法治国家たる法律を司る行政機関である法務省のトップであり、官僚と対峙するために国民の代表として送り込まれた政治家があのような発言では不作為の罪に問われても仕方ないし、次期、来たる選挙では政治家の籍に置いてはおけない。健全な法治国家、健全な社会を求める市民の声は日増しに大きくなっている。
よほど政治家より、よほど官僚より、社会の要請としての健全な法治国家のために声をあげる健全な市民の方々によって様々なソーシャルネットワークという発信ツールを通して真相に迫るべくますます究明されていらっしゃるので、こうなると行き着くところ、検察、裁判所、法務官僚、司法記者クラブらによる利権構造も含んだ日本の司法の腐敗した根幹部分の大疑獄事件に発展するおそれは充分ある。本質的な部分はまさにここにあると思うし、メディア監視を緩めることなく決して田代氏個人の問題に収束させてはならないし、スピンコントロールにも注意しながら「組織的」な問題として捉えなければいけないだろう。

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