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【陸山会事件】「毎日新聞社説:小沢元代表公判 意味あった法廷の審理」の心理

毎日新聞の社説の前夜に報ステで古舘が言った言葉を以ってマスメディアは自らの反省もしないということが明らかになり、決して視聴者、読者、引いては国民に対してこの件ではいっさい謝る気がないんだなということが分かった。古館はこの期に及んで「小沢さんはやましいところがないなら国会に出てきて説明すべき」と。それを言うなら国会に呼ぶべきは国民の税金浪費し違法な捜査やった検察側ではないか。審査員を誘導した疑いのある審査補助員の米沢弁護士や、特に吉田繁實弁護士じゃないのか。まったくもって同じイチローでもダメなほうのイチローだということを改めて認識した次第。

社説:小沢元代表公判 意味あった法廷の審理
毎日新聞 2012年3月20日 2時32分http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120320k0000m070097000c.html
 検察審査会による議決を経て強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告の公判が19日、結審した。
 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、元代表提供の4億円が政治資金収支報告書に記載されず、元秘書との共謀が問われた事件だ。
 元秘書で衆院議員、石川知裕被告を取り調べた特捜検事が、実際にはないやりとりを捜査報告書に記載していた問題が公判中に発覚した。報告書は、検察審査会の判断の根拠の一つとなっており、起訴自体の正当性も問われることになった。
 検察の責任は極めて大きい。東京地裁は先月、取り調べ段階で元代表の関与を認めた元秘書の供述調書の大半を証拠採用しない決定をした。さらに地裁は「虚偽供述に導く違法不当な取り調べは組織的だった」と、強く検察を批判したのだ。
 捜査報告書の虚偽記載については、市民グループが刑事告発しており、捜査を尽くすのは当然だ。だが、それで足りる問題ではない。自白偏重の取り調べ手法は、大阪地検特捜部の郵便不正事件でも指摘された。
 法律上も信頼性が高いとされる検察官の調書が、相次ぎ公判で排除された事態は深刻と言える。上司の関与も含め、検察は虚偽記載の経緯をしっかり検証・公表すべきだ。
 また、検察が検察審査会の起訴議決を誘導したとの元代表側の指摘にも正面から応えてほしい。裁判員制度にも通じるが、市民の判断を曇らせない仕組みは欠かせない。中でも、審査会への証拠開示は適切だったのか。一定のルールの必要性を含め、早急に議論すべきだろう。
 ただし、検察の失態と今回の公判の意義は区別して考えたい。(*1)
 強制起訴を決めた際、検察審査会は「公正な刑事裁判の法廷で黒白をつける制度だ」と、刑事訴追に市民の意思を反映させる意味を強調した。確かに法廷で明らかになったことは少なくない。(*2)
 たとえば、元代表は「政治資金収支報告書は一度も見たことがない」と被告人質問で言い切った。「政治資金の収支を全部オープンにしているのは私だけ」と折に触れ繰り返していた発言は何だったのか。(*3)
 また、必要性に疑問符がつく4億円の銀行融資の書類に署名した点について「何の疑問も感じなかった」と述べた。一般人とはほど遠い金銭感覚は他にも随所でみられた。(*4)
 元代表は最終意見陳述で「いかなる点でも罪に問われる理由はありません」と述べた。もちろん、刑事責任と政治家としての道義的責任は、切り分けるべきだ。だが、法廷での元代表の発言などを通じ、改めて国会の場での説明責任の必要性が示されたことは指摘しておきたい。(*5)

それにしてもこの社説をリツイートした殆どが毎日社説を批判、若しくは罵倒されている。それほど関心が高く、しかも記者クラブメディアに対する不満、不信の表れだろう。そして何よりも非常に皆さんが共有しているのが危機感だと思う。逆に每日に対しては八木啓代さんの言葉を借りれば、【毎日新聞社会部副部長清水さんは、どうお答えになるのでしょう】だ。さて、この社説も古舘同様に『国会での説明責任』を持ち出し、小沢批判の姿勢を変えていないことが分かる。
(*1)・・・まったくもって身勝手な理屈。検察の失態?ではなく、犯罪行為である。虚偽公文書作成及び行使によって検察審査会に対する偽計業務妨害で告発されている。その検察審査会に明らかに影響を及ぼし、補助弁護士が誘導し、起訴議決がなされ、議決書にもそのような趣旨の記述があることから影響を与えたことは誰もが認めるところ。一連の流れの中にあるもので、それとこれは別にして、などという検察に都合のいい解釈は決して許されない。
(*2)・・・もし仮に検察審査会が第一回目の平均年齢が34.55才、第二回目の平均年齢が34.55才と100万分の一で偶然一致し、その審査員が9月14日の民主党代表選挙と同じ日に議決したとしても、その前に検察からの事前の説明が法律によって求めなければならないことになっているが、実際には議決後の9月下旬に斎藤検事が検審に説明しに行ってくるという森議員の知人の証言がある。そのうえで検察審査会というものの本来の存在意義は検察が不当に不起訴した事件に対する監視によるものであって、被疑者を法廷でさばけという目的ではない。検察官の身内びいきの不当な不起訴に対する牽制である。【検察審査会は「公正な刑事裁判の法定で白黒をつける制度」】とは意味合いが違う。検察の捜査が妥当だったかを審査するのが検察審査会ではないのか。
(*3)何もおかしいところはない。
(*4)"一般人の金銭感覚"とは何を指しているのか。政治団体が土地を買うということを指しているのか。だとすると、政治団体が土地購入しているのは陸山会だけではない。4億円の原資については小沢氏も弘中弁護士も何もやましいところはないとその中身が何かを語っている。4億円という金額のことなら、億の金を私利私欲のために散財している者は世の中にざらにいるだろう。いったい一般人の金銭感覚とは何なのか。よっぽど官僚のほうが一般人の感覚から乖離しているではないか。官僚の私利私欲や米国のために国民の税金を無駄に使っているだろう。
(*5)何度も言うが、公共性を踏まえればむしろ冤罪を助長し、いち国会議員を標的にし、疑わしきは罰せずの原理原則を無視し世論誘導したほうこそ説明責任を果たすべきであり、それはまさしく大手新聞記者クラブメディアであり、さらには違法な行為を行った検察の側にある。そして毎日新聞にある⇒http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-date-20120114.html



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*【素朴な疑問ですが】さんには早速の返信をいただき有り難うございます。【ひょっとして、ご迷惑おかけしましたか?】いいえ全く。拙ブログでは指定弁護士は70点メモを開示しろ、ということをずっと書いてきました。そして【検察も、指定弁護士も最初提供を拒んだ検審不提出メモ70通とその他書類。小沢弁護団に開示されたはずだが】というコメントを頂きました。そこでその事実を示していただきたいとお願いしました。70点メモが開示されたという報道を当方は知らないからです。他方で捜査報告書のほうは開示され、それが虚偽であることが判明したという報道は既出(そのことは拙ブログでも2月22日付で記事アップしました)なうえでその証拠のほとんどが却下され、ゆえに指定弁護士の状況証拠の積み上げという苦しい推定の論告がなされ、逆に弁護側の完璧と言われる最終弁論が行われるに至ったわけですので。すると、【かっちの言い分様のブログ2月19日の記事をご覧になって下さい】【その他あちこちのブログで目にしてました】とのことでした。そこで、かっちの言い分ブログ様の2月19日の記事を拝読しました。そこに掲載されていた時事通信の記事を転載します。

捜査報告書、開示の意向=小沢元代表裁判で指定弁護士
時事通信(2012/02/17-23:30)http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012021701019
 民主党元代表小沢一郎被告(69)の裁判で、小沢被告の起訴議決をした検察審査会に東京地検が提出した捜査資料のうち証拠開示されていない捜査報告書などについて、検察官役の指定弁護士側が開示する意向を示したことが17日、関係者の話で分かった。
 関係者によると、東京地裁が同日、指定弁護士側、弁護側と協議して開示を勧告。これを受け、指定弁護士側が開示の意向を示したという。
 開示されるのは、陸山会事件の主任検事が2010年4月から5月にかけて作成した捜査報告書など。

赤字にした部分にご注目を。ゼネコンを捜査した70点メモは検察審査会に提出されておりませんよね(時事通信2/9記事)。確か開示を拒否した(朝日新聞2/15記事)という報道しか知らないので、それが開示された報道がどこかにあるのかなと疑問に思いお尋ねした次第です。よろしくお願いいたします。
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1 Comments

参考までに says..."(時事通信2/17記事)以降の記事"
開示したのは同事件の主任検事が作成した捜査報告書など。
で、建設業者の「取り調べメモ」が計70通。が、開示されたとは報道されてないようですね。
***********************************************************************************
未開示捜査資料、弁護側に開示 陸山会事件の指定弁護士
日本経済新聞 - 2012/2/21 12:03

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反事件で、検察官役の指定弁護士が21日までに、民主党元代表、小沢一郎被告(69)=同法違反(虚偽記入)罪で公判中=の強制起訴を議決した東京第5検察審査会に東京地検が送付した捜査資料のうち、開示されていなかった捜査報告書などの捜査資料を弁護側に開示したことが分かった。元代表の弁護人が明らかにした。

 弁護側はこれまで開示を要請していたが、指定弁護士側が「審査会では非公開で審査されるため、証拠開示は適当でない」などと拒否。今月17日の公判で、東京地裁が開示を勧告したため要請に応じた。
開示したのは同事件の主任検事が作成した捜査報告書など。弁護側は内容を検討した上で、東京地裁に証拠請求するかを判断するとみられる。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E3E2E2808DE0E3E2E0E0E2E3E09191E2E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000
リンク切れ

未開示捜査資料、弁護側に開示 陸山会事件の指定弁護士(日経)
2012/2/21 12:03 日経WEB刊
http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/573.html
2012.03.22 22:22 | URL | #- [edit]

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