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120530NHKニュースウォッチ9:民主党元代表小沢一郎議員インタビュー~シロアリ応援団NHK支部・大越健介

NHKインタビューを受けた小沢一郎議員は少し声の調子が悪い様子だったが、完全に大越工作員を論破した。大越工作員及びNHKがシナリオを描いたとおりにはならなかった。それはVTRと左下に出るテーマが、検察ストーリーならぬNHKストーリーに沿ってとにかく小沢一郎氏を悪いイメージに仕立て上げ、さらに言質を取ろうという極めて恣意的な悪質な質問、誘導を目的としたインタビューだった。おそらく今でもNHKには、電話やメール、ファックスによるクレームはひっきりなしだと思うし、そう願う。
印象操作するような長い導入VTRの後、左下に出るテロップ(ストーリー)は、
<「乾坤一擲」会談 小沢元代表に聞く>→<消費増税法案は? 小沢元代表に聞く>→<消費増税法案 なぜ賛成できない?>→<消費増税法案 今後どう臨む?>→<次の一手は?>→<自民党谷垣総裁編集した発言VTR>→<“決められない政治”打開は?>→<消費増税法案は? 小沢元代表に聞く>
そして、このインタビューの後半でさんざん【決められない政治】を連呼した大越の印象操作(実際には小沢氏に撃沈された)のあと、次のニュースがまさに「大飯原発運転再開 野田首相“自らの責任で決める”」だった。完全に国民を愚弄するNHKシナリオ。しかも野田政権、今の民主党執行部こそ「無責任」な連中が党や政府の中枢を担っているというふざけた状況については閉口しつつ、他方で、「(シロアリ官僚と米国の意思に従って)決める政治」を演出するさすが(官僚とジャパンハンドラーの)みなさまのNHKである。
以下、インタビューをざっと文字にした。大越工作員が印象操作しようとしていると感じたところを青い太字に、小沢氏がその手に一切乗らずにしっかり切り返す(と感じた)ところを黒い太字にしてみた。


    


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20120530NHKニュースウォッチ9小沢一郎インタビュー 動画:①http://www.dailymotion.com/video/xr7tol_5-30yyyyyyyy9-yyyy-1_news ②http://www.dailymotion.com/video/xr7tta_5-30yyyyyyyy9-yyyy-2_news ③http://www.dailymotion.com/video/xr7u07_5-30yyyyyyyy9-yyyy-3_news
キャスター:大越健介、井上あさひ
ゲスト:小沢一郎民主党元代表

大越「たった今の野田総理大臣のインタビューの中で、あの、要するにもう一回会うかどうかというのはよく今日の結果を反巣をして考えたいということをおっしゃってました。あの、私、今日なかなか折り合うのは難しいだろうけども、これから二度、三度と会談を重ねられるのかなぁと思っていたんですが、再開の約束を直接されなかったので、ちょっと意外に感じたんですけれども、それほど、こう、溝は深かったということなんでしょうか?」

小沢氏「いや、その再会談については、今VTRでもありましたように、私は一党員として、代表が、総理が話をしたいということであれば、それはいつでも応ずると。当然のことですけれども。ですからあとは総理が今日のことを踏まえて、どう判断するかということだろうと思います」

大越「野田総理次第ということですね。次からの話は」

小沢氏「そうですね、はい」

大越「あの、今もう一つ、ちょっと確認だけしたいんですが、総理が、小沢さんは消費税引き上げ自体には反対ではなかったんだと。ただ、時間軸の問題が違うんだということをおっしゃっていました。そこについては確認はされますか?」

小沢氏「いや、ですから、その部分だけ取り上げて話しすると、なんですけれども。総理は最初に日本の財政の事情、あるいは国際関係等々から、もはやこの時点で消費増税は待ったなしと。やんなくちゃいけないというお考えを表明されました。私は、そもそも政権交代の時に党として、あるいはそれぞれ、総理自身も私どもも、国民の皆さんに訴えたことがあるはずで、それはとにかく、国の仕組みや行政の仕組み、このこと自体を抜本的に改革して、中央集権から地域主権へという社会を実現すると。その大改革の中で無駄を徹底的に省いて、そしてまず、当面の新政策の財源に充てていくんだと。それで、新しい税負担についてはその後の話だということを言ってきたわけですから」

大越「小沢さん、今日のご主張の中でですね。そこが一番肝要な点だと思いまして、まあ、三つほど今日は挙げられてましたので、ちょっとその視聴者の方に分かりやすいように三つに簡単にここにまとめてみました。これについてまた詳しく聞いていきたいと思います。
今おっしゃった、まずやることがあるだろうと。地方集権型の社会に変えていって徹底的な行財政改革をやるんだと。そちらが先ではないかというご議論ですね。これはですね、いま野田さんもいま現在進行中でやってますというふうなことを小沢さんにはおっしゃったかと思うんですけれども、今はまだ落第点ですか、まだ?

小沢氏「いや、そうじゃなくて、それぞれ3人の総理が努力してこられたということ自体を否定してるんじゃなくして、旧来の制度、国の仕組み、それを前提とした中での色々な意味での前進はあったと思いますけれども、我々が主張したのは、この旧来の中央集権、それは官僚支配に通ずるんですけど、この仕組みそのものを変えるということを言ったわけで、旧来の仕組みを前提にしてやったのでは、自民党政権と何も変わりない」

大越「改善にしかならないということ?」

小沢氏「うん、たとえ前進したとしてもね。我々の主張はある意味では革命的な主張ではあるんだけども、しかし旧来の自民党政治ではダメだと。その一つの大きな要諦はそういった国の仕組み、国の在り方、行政の在り方、そのことに起因している部分が大きいと。だからこれを変えるんだと。そしてその中から財源も、無駄を省いて見つけるんだという主張をしてきたわけですから、その本質に、根本にやっぱり切り込んだ改革をしていかないといけないんじゃないかということですね」

大越「ま、努力はしているけれども、その本質的なところに触れてない以上は、これは手がついてないのと一緒だと」

小沢氏「うん、それは国民の皆さんがたぶんそう感じているんじゃないですか。ですから、いま残念ながら国民の信頼が民主党から離れているという現実があるわけで、本当にうまく進んでいるということであれば、国民の支持が離れるはずがないんですね」

大越「なるほどね。国民とおっしゃいましたけども、まあただ一方で事業仕分け等々の取り組みをされてですね、まあ、幾ばくかのお金を削るだけではなくて、それによってその予算の執行の仕組みというかですね、今までの習わしを変えていこうという、それなりの努力はされてきたのかなというふうにも思いますし、一方でそれはなかなかそうは言っても時間もかかるし、難しいもんなんじゃないかということも、これまでの経験則で、我々もそれを見てきた感じがあるんですね。そこは、小沢さん。どうでしょうか?現実的な難しさという面で、野田さんが、今そうは言っても頑張っているので、そこは猶予をくれというのは、やはりそれは受け入れられないということですか?

小沢氏「現実は、難しいことは間違いないんです。私たちが主張したことは。だけど、その難しいことを分かっていて我々は主張し、それに期待して国民は政権を我々に預けたわけですから、ですから難しいからといって、そこに手をつけないというのでは国民皆さんの期待に応えることにはならないということが、私どもの主張で。
それで、野田総理は現時点でもう待ったなし、限界だと、増税だと、こういうふうにおっしゃるけども、私は日本の財政、全般をトータルで見れば、欧米諸国とは違うと。まだ猶予はあると。このまんま10年、20年、続けていっていいと言ってるんじゃないですけども、まず我々が国民の皆さんに約束したことを取り組む余裕はまだあるということを申しあげて、そこは認識の差でしたけども、いずれにしても国民の皆さんの感情を一言でいえば、大きな税負担を国民に強いる前に、あなた方やることあるんじゃないですか?と。やることやってから言ってくださいよ、というのが、私は大多数の国民の皆さんの意見だと、そう思います」

大越「その小沢さんのおっしゃっている、我々のやっている改革はなかなか難しいんだというなかの一つがこの社会保障の改革ですね。今日、小沢さんはこれについても触れておられました。まあ、政権交代で訴えた、例えば年金制度の改革。なんも努力もしないまま、これをその、つまり税金を上げるには、その表裏と関係となっているこの社会保障改革。しっかりそれを打ち立てる努力がまだ見えないじゃないかという趣旨かと思いましたけれども、いかがですか、そこは?

小沢氏「いや、それぞれが何もサボってやってないと言ってるんじゃないですよ。だけど、我々が選挙の時に年金についても、後期高齢者医療等々についても国民の皆さんにお話をして、これを実現しますということを約束したわけですから、そのことが今、一体改革と言いながら、まったくその社会保障の、特に我々が主張した考え方というのが見えなくなってしまっていると。そして増税のみが、こう走っているという姿に国民の皆さんが、それは違うんじゃないですか?という疑問を抱いているというのが現状じゃないかということです」

大越「これについては特に、その、いま野田政権はですね、自民党との距離を狭めている感じがします。というのは、その、野田さんもよくおっしゃってたんですけれども、新幹線で北のほうに向かって、まあ大宮ぐらいまでは一緒の方向なんだと。民主党も自民党も、ですね。そういう意味で言うと、その安定財源を得るという最低限の合意は、やはりその消費税を引き上げるということの中に反映されていいんじゃないかという言い方もされていました。それは、小沢さん、まあ、自民党もですね、その国民会議をやって、じゃあ、一緒にやろうじゃないか、議論しようじゃないかというところまで来てますよね。それは、今現状ではそれに踏み込むのはよろしくないということですか?

小沢氏「いや、そういうことじゃなくて、あなた方も、マスコミはなんもかんもですが、全て今までのやり方、今までの制度を前提とした議論ばっかりしてるんですよ。我々は、それを変えると言って選挙をやったわけです。ですから、そこを旧来の自民党時代と同じ仕組み、同じ制度を前提として、議論してたんでは、我々は何のために政権交代したのかということになるので、いっぺんには難しいことですから、パッと手のひらを返すようには出来ないですけど、そこの根本に踏み込んだ改革への決意と実行を示すということが我々にとっては大事なことであって、そこにこそ国民の期待感があったんじゃないかと僕は思います」

大越「小沢さんのおっしゃるその国民との約束をしっかり守る。そして守る、まあいっぺんには無理でも守る姿勢をきちんと示し続けるということについてですね、あの、それは否定される方、おそらく誰もいない。ただ一方で現実の壁に、やっぱり若い民主党政権はぶつかりながら大いに悩み苦しんで、まあ現在に至っているという現実もあると思うんです。その、小沢さんの、その長い政治経歴の中からですね、やっぱりその原理原則を守ることと、だけど一方で、全てひっくり返すというわけにはなかなかいかないとなると、その折れあう部分とですね。やっぱりそこは、やっぱりあって、いまこの消費税っていう話はもう折れあう、ちょうどそこが境界線というんでしょうか。この消費税を今のままあげるということになると、もう決定的な国民との約束違反になるということで、ここまで反対されているということでしょうか?理解としては」

小沢氏「うん、だから消費税を上げる前にやることがあるんじゃないですか?というのが国民皆さんのほとんど多くの人の、僕は持っている気持ちだと思いますよ」

大越「小沢さん、さきほど、まあその、もう一つの柱がありました。いわゆるこのデフレの中での、その増税というのはやるべきではないということ。さっきあの、ヨーロッパの信用不安などと、地域に比べれば日本はまだまだ余裕がありますというお話がありました。これについては、ですね。しかし日本だっていつ市場から狙い撃ちされるか分かりませんよ、ということで消費税が引き上げが必要だという方もいらっしゃいます。これについての反論は。小沢さん、どうですか?」

小沢氏「うん、ですから、日本が欧米の、今特にユーロ圏で色々問題になっております、そういう国々とは違ってまだ全(ぜん)国(くに)の資産から言えば、あるいは国民の資産から言えば、余裕があるということは事実で、ですから円高にもなり、国債も下げはしないわけです。ただ、このまんまで何もしないで10年も20年もいていいというわけではないんで。それは色んな形で国民の皆さんの負担をお願いすることは来るだろうということは分かりますけれども、今の時点で、もう待ったなしだと、こう野田さんはいうんですけれども、私はまだ我々が国民皆さんに訴えた、あるいは約束したものを実行していくと、それが全てが100%実現できるのは先であったとしても、その余裕はまだあると私は判断しているということですね」

大越「あの、まあただ、経済のことはですね、なかなか我々もそうですが、一般の視聴者の方もなかなかその、分かりにくくって、やっぱりその欧州の信用不安のような事態というのはひとごとではないと。これ、菅さんも野田さんも言いますよね。だけど、猶予はあるんだという議論と両方がいまぶつかり合ってますよね。これ、どっちが正しいんだろうっていう、両方とも決定的な説明に欠ける、説明力に」

小沢氏「いやいや、経済そのものは大変ですよ。私はずっと前から言ってるわけで、ユーロはこのままでは収まらないと。もしかすると破綻の危機を迎えるかもしれないと。現実にいまそういう様相が出てきているわけですね。だから、これが本当に破綻しちまいますと、それはもう金融恐慌という世界的な、金融恐慌から世界不況みたいなことになりかねない。ですから、その不景気の時に、不況の時に増税するというのは経済の原理からみても、それは納得できないと。その意味でも、経済政策的な意味でもいま増税というよりも、そのような不況が来るかもしれない。あるいは政治的な混乱も生じるかもしれない。その時、そういうことを乗り越えていけるための経済的、あるいは政治的なしっかりした安定した基盤を作るということが先決じゃないかというふうに私は思います」

大越「あのまあ、リスクというのは、そのいずれの場合もあると思うんですけれども、やっぱりそのデフレ下で増税をする場合のリスク。小沢さんがそれは非常に大きいとおっしゃいましたし、ただ一方で、財政規律というものに緩慢な国だというふうに、その市場が判断した場合にどれだけのリスクを背負うことになるか、これはなかなか分からない。そのリスクの比較の問題ではないんですか?これは」

小沢氏「だから、財政規律についていい加減だと市場が判断してれば国債ももっと下がってますし、円だって上がるわけないですよ。だけども、日本の実際の国の国富と言いますか、それは違うと。ヨーロッパで今問題になっているようなとこと、いうことを市場が分かってるから、ですから円も買われるし、国債も下がらないで値を維持しているということであって、私はですから、この状況の中で将来に向かってしっかり出来る基盤を、政治的、行政的、そして経済的な、それを作ることに、まだ時間があるという議論なんです」

大越「しかしまあ、待ったなしということで今日は、野田さんは待ったなしと言って、そこは噛み合わなかったということですよね」

小沢氏「その認識はね。違ってました」

大越「ただ、本当に野田さんはそれについて、この噛み合わないなかで、野田さんは待ったなしだということで消費税引き上げ法案をですね、今国会提出しました。そして政治生命を賭けてというふうにおっしゃってますよね。で、まあ小沢さんほどの政治家になれば、総理が、やはり政治生命を懸けると言ったことは非常に重いと思うんです。で、そこに真っ向から異議を唱えられた、その小沢さんも相当な覚悟をお持ちではないかというふうに思うんですが、いかがですか?」

小沢氏「うん、お互い、政治家ですからね。古い言葉で、人間汗のごとしという言葉もあります。ですから、一度発した言葉は後戻りはできないよ、という昔の人のあれですけれども、お互いに総理も、そして私は一議員ですけど、議員として政治家として自分の言動には責任を持つということは当然だと思います」

大越「あの、その言葉を受けてなんですけども、なかなかその仮定の話というのはお話しにくいかもしれませんが、現状で今、溝がなかなか埋まらないということになりますと、一方、その政府はこの法案を今国会でもう上げたいんだと、こういうふうに言ってる。いつか採決の場面も、自民党が審議に今一生懸命協力してますよね。採決の場面が来ます。この時、賛成はできませんというふうに、今日おっしゃいました。これは反対、ないしは欠席ということがありうるということで」

小沢氏「ですから、それは今、この場で賛否、イエスノーを問われれば、現時点で賛成するわけにはいきませんというのは、私の態度ですと、考えですというふうに申し上げました。それは事実です」

大越「この現状のまま、もうかなりその国会日程を、その、急いでいる感じがあります。で、現実にはこの対立が埋まらないまま採決にいってしまう可能性も、これは考えなければいけないということになりますと、野田さんは、これは党議決定したことなんだと。つまり、党として決めたことに対して、それに従えないということは党議に反することになるんですよ、ということをおっしゃっていますが、それもまた覚悟の上ということですか?

小沢氏「その、みんなそう言うんですけどもね。野田さんはじめマスコミの人たちも。じゃあ、私たちが選挙の時に国民の皆さんに申し上げたことも党で決めたことですよ。それで、国民の皆さんに約束をして、それで政権をいただいたことですよ。それをみんな、どっかいっちゃって、消費税だけは党で決めたことだというのはちょっといかがかと思いますね。
それで、我々の、なんかもうちでこれについて色んな議論、問題があって議論している最中に、一方的に質疑を打ち切って決めたという事実もありまして、これはとても民主的なやり方だとは思えないというふうに考えている人もいますし、なによりも今言った、党で決めて、総選挙を通じて国民皆さんと約束した事実というのは、まさにこれ以上に重いんじゃないですか、ということですね」

大越「まあ今後の対応として、この前小沢さん、4月にですね、あるインターネットの番組の中で、こんなことをおっしゃっていました。その、『「国民の生活が第一」と訴えた政権交代の初心や志』まさに今おっしゃったことですよね。それを持つ人を代表に選んで次の衆議院選挙に臨むべきだということをおっしゃっていました。あの、これ、普通に理解をすれば、もし野田さんが」

小沢氏「あ、今度の?」

大越「ええ、今度の衆議院選挙のときは、ということですね。もし、これ、そのまま素直に考えますと、今野田さん、小沢さんがおっしゃるように野田政権はですね、この野田執行部は初心にきちんと立ち返っていないということであればですね」

小沢氏「現時点ではね」

大越「現時点では」

小沢氏「ですから、僕は野田さんじゃいかんと言っているわけではないですよ。野田さん自身もぜひ初心を思い起こして、そして国民の皆さんも、まあこれならと納得できるような政治をしていただければ、我々も納得するんじゃないですか、と。ですから、そういう意味で、野田さんがぜひ思い起こして、努力してもらうことを私としては望んでます」

大越「しかし、今日の感じでいうと、まあ現実問題、溝は深かったということなのでですね。小沢さんご自身、その、さっき自分なりの覚悟を持って発言をしているというふうにおっしゃいましたし、やっぱり野田さんに代わる、その、代表を、その、選ぶということも視野に入っていらっしゃる?

小沢氏「いえ、現時点でそんなこと考えてません。今日は、ですから総理もおっしゃっているように、総理とのあの会話をこういう席でいちいち申し上げることはどうかと思いますが、お互いにざっくばらんに意見交換ができたということは事実ですので、あとは総理自身もそれを踏まえて、どのように、じゃあすべきかということはご自身でお考えになるんじゃないですか」

大越「んん、今ですね、野田さん。さっきからまあ、自民党との距離が近まっているんではないかということをちょっと私申し上げているんですが、その自民党の谷垣さんが、この日曜日ですか、やや刺激的なことを言ってるので、ちょっと聞いてみてください」

<27日谷垣:野田さんの選択肢は二つでございます。一つは民主党の団結を重んじて問題解決を先送りにして【編集カット】回答が出せないままにずるずるといくか。【編集カット】党の分裂も辞さずという覚悟を持って小沢野田会談を取り仕切って来られるのか。それによって私たちの回答は大きく異なります>

大越「まあ、エッセンスを編集してありますが、いまの発言、どういうふうにお聞きになりましたか?」

小沢氏「んん、ちょっと変だと思いますね。まあ、ひとつは他の党のことですしね。それを、党内のどうのこうのというのは変ですし、また、こうしなければ、小沢と手を切らなければ賛成しないとかするとか、政策問題をそういうレベルで論ずるというのは、ちょっと自民党総裁としてはどうかなと思いますね」

大越「なるほど。あの、まあ、異論は、もちろんあるでしょうけれども、今の発言の中でですね、まあなかなか決められずにズルズルいくというくだりがあったんですけれども、やっぱりその、日本の政治は決められない政治になってきたということがよく言われます。で、まあ、これ大変申し訳ないんですけれども、その、小沢さんの原理原則を大事にされるということはそれだけ妥協の余地が少なくなるということに繋がりますよね。確かに民主党としては国民との約束を守るため、妥協をなるべくしないで一生懸命頑張る、貫くんだというのは支持者にとっては誠かもしれないけれども、ただ現実の政治、ねじれ国会でもあります。やっぱり妥協の線というものを一切、それを拒否するということになっていくと、決められない政治にもつながっていく。これはなかなかジレンマがあると思うんです」

小沢氏「いや、そんなことないですよ。僕は妥協を拒否しているわけじゃないし、僕は自民党の幹事長の時はねじれでしたよ、やっぱり

大越「でしたねえ。●※□#▲~~~」

小沢氏「だけど、結果的にちゃんとPKOも上がりましたし、色んな事をやりましたよ。ですから、今、ねじれねじれ、ねじれだからどうだと、すぐ議論するのはもう僕はちょっとどうかと思いますし、ただ今回のことは、もう半世紀ぶりに政権交代して、民主党政権になったわけでしょ。そしてその時に、我々は自民党政権のやり方ではダメだと。この仕組みでは国民のためにならないということを主張して政権をいただいたわけですから、これを難しいことではあるけれども、これを忘れちゃったということになると、それはやっぱり政党政治、議会政治、民主主義の、私は、根本に国民皆さんが不信を抱くことになりかねないということで、その点は非常に心配をしているところですね」

大越「小沢さんは確かに自民党の幹事長の時に、自公民、公明党、民社党と、まあいわゆる部分的に連携をして、PHO法案も通しました。ただ、あのとき、自民党の政党文化として、良し悪しは別ですよ。ただやっぱり一回決めれば、党として決めたことについては、やっぱりそこはまとまって従う。基盤がはっきりしっかりしていた。だから公明党も民社党もそこに協力できたということがありました。今、その時、今もねじれかもしれません。だけど、野党が言うのは、民主党と話をしても党内がまとまんないから話になんないんだって言うんです。それは小沢さんの責任じゃないとおっしゃるかも知れませんが

小沢氏「だって、僕そういう立場じゃないから。はい。ですから、党で決めたということの決め方にも問題があるということをちょっと指摘しましたが、繰り返しますけれども、選挙のときの公約は、党で決めたことなんです。あんな質疑を途中で打ち切って決めたんじゃないですよ。ずっとなんべんもなんべんもやって、それは不満や批判もあったかもしれないけれども、党として国民にこう訴えましょうということで決めて、たぶん、野田総理もその時にはそういう演説をして、それでみんなで国民みなさんに訴えた結果、政権をいただいたわけですから、ですから、それを全く忘れちゃって、消費税だけは決めた、決めた、従えというのは、たぶん、国民の大多数の人からは理解されないと、私は思います」

大越「まあ、ちょっとそこまで踏み込む時間はありませんが、まだTPPの問題なんかもあります。党内の意見が非常に割れている問題がありますよね。そうすると、民主党はですね、正直、見てて、決められない政党、に、なりつつあるんではないかと。正論は正論としてぶつかわすけれども、でもやっぱりそこはどっかで決める。その反対論は残してもやはり、きちんと団結するという文化、政党文化みたいなものがね

小沢氏「もちろん、自民党が完璧にそうだったというわけではないですよ。それを、みんなの意見を色んな事があるのをまとめられるかどうかという話であって、ですから、今回は何度も言うけれども、あなたの今の議論も、消費税は決めたんだ、決めたんだというけれども、その決め方も一方的に質疑を打ち切ってやったことは事実ですし、じゃあ、選挙の時に決めてしゃべったことは決めたことじゃないんですかっていうことなんです。みんなで決めたことですよ。そして、国民とさらに約束して、国民の皆さんの支持を得て政権をいただいたんだから、これほど重いものはないと私は思っています

大越「あの、小沢さんのそういうお考え、今の民主党執行部、政治経歴から言えば、彼らは小沢さんからすれば、ヒヨッコみたいなもんでしょ」

小沢氏「そんなことない、そんなことない。偉い人たちですよ」

大越「いやあ、もっと日頃、普段から、そういう話を、もっと普段から、垣根を、小沢さん自身の垣根を低くして、話ができていれば、今ここまで深刻に溝が広がることはなかったんではないか?

小沢氏「いや、僕はもう一年生の人だろうが、誰だろうが、会いたい、話し合おうという人とは誰ともやってますよ。だけど、例えば総理はお忙しいからだけれども、お話があったのは今回だけですし、別に他の人からも、お前と話したいと言われているわけではありませんし、いくらでも、話したいといえばいくらでも話します」

大越「なるほど。今回、ま、その結果が平行線ということでしたけれども、あの、国民のやっぱり期待というのは、その政権与党というのは、国民の約束を出来るだけ守りながら、やっぱり結束をして、事にあたってほしいというふうに、やっぱり願っていると思います。そこはやはり、小沢さん、一平卒とはおっしゃいますけれども、やっぱり党内切っての実力者としてその役割も一つ

小沢氏「私が、ある意味で先頭に立って政権交代についての仕事もしてきましたから、誰よりも私は民主党があの時の国民の支持をもう一度、獲得するような政党にしたいと。なってほしいと、それは誰よりも私自身が願っています

大越「はい。小沢さん、今日はどうも有難うございました」

小沢氏「はい」

大越「はい、えー、民主党元代表の小沢一郎さんに今日は来ていただきました。消費税引き上げ問題で、今日の会談、果たして、その小沢さんと総理大臣、今日を踏まえて、その、近づけるのか、あるいは近づけないのか。ま、これからまさに注目ポイントというのはたくさんあると思います。しっかり注目していきたいと思います」

(感想:大越の最後のまとめ。あれだけ消費増税は政局じゃなく政策の話だと言っているのに、このバカ。そもそも、管政権も野田政権も、進むべき方向(09マニフェストと真逆)そのものが間違っているのに、それに対して、「努力」とか「現在進行中である」とか「一生懸命」だとか美辞麗句を並べ立て、他方で小沢氏に対しては「決められない政治」は小沢氏側にあるかのような印象付けを行い、「財政規律」とか「信用不安」とかいう言葉を使い、「経済問題は分かりにくい」と言うくせに、その割に財務省のレクそのままをまさに「信用」し、増税しなければ信用を失うと、信用のない者が語り、更には党内分裂は小沢氏のせいだと言わんばかりに、「強引に議論を打ち切った」党内論議を「決まったこと」として持ち出し、「団結」という国民不在の方向でのファッショ的な言葉を用いた。この際の大越の言う「団結」とはいわゆる一般的な「団結」とは違って、ファシズム的な意味である。
更には、小沢氏の弁は「理想と現実」だと匂わし、民主党は若かったんだと、官僚に倣えと言わんばかりの論調で、シロアリ応援団と化していた大越健介。
それにしても小沢さん、完璧にシロアリ応援団員大越を退治したが連中はなかなかしぶとい・・・ちなみに何度目か数え切れないがまたNHKに対し、問い合わせている。現在、誠実な回答待ち)

追記(6月9日):立花さんという元NHKの方の動画。百聞は一見にしかずで参考程度に見てみると、色んな重要なポイントに言及されている。
【NHKと民事裁判始めました2012年6月6日】

【NHK集金人の氏名と電話番号聞いて下さい2-2】


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