Sekilala&Zowie

No one is free, even the birds are chained to the sky.


【戦後史の正体】孫崎享氏<吉田茂:NHKが吉田茂元首相のドラマ番組を、9月8日から5回放送予定~米国相手に”対等に渡り合った”との内容を強調~既存の吉田茂が如何にいい加減か、「戦後史の正体」と比較して下さい。吉田礼賛は従米礼賛>



戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)
(2012/07/24)
孫崎 享

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アーミテージレポートでは、憲法9条も変えろと言っている。国民の7割が再稼動反対であるのに対し、第三次アーミテージレポートでは、再稼動はよくやったと言わんばかりの筆致。以前にも増して、日本に対する露骨な指令書、指示書みたく、日本が属国であることを知らしめている。そもそも54基もの原発がむき出しで日本全国各地にほぼ満遍なく設置してあって、電源をプチッと切っただけで爆発するような脆弱な警備体制も含めた陳腐な安全管理のもとで安全保障もクソもあったもんじゃない。こうした矛盾を何一つ捉えることなく、また日本のマスコミも表立って批判することはない。政権交代という日本の政治史における歴史的転換からこの3年の間、様々な工作(日本人の手によって)が民主党内部の犯罪といってもいい不当なやり方で自立から従属へと国民が望まない方向転換をさせられた。ほぼ犯罪と断定していい民主党代表選工作やマスメディアの小沢鳩山バッシング、検察の犯罪(検察による不当な政治介入)による政治資金問題や防衛官僚、外務官僚による国家反逆罪に匹敵する売国行為、未だ居座る民主党政権与党内の実権を握るその場凌ぎのデタラメ松下政経塾出身政治家ども、市民運動という名のもとに国民をだまくらかし権力に固執するただのボンクラ菅直人など、挙げ連ねればきりがない。そして起こったことは、党内から分裂、崩壊が始まり、今に至るという無残たる有様。これほど簡単に崩せるとは米国側も思っていなかったろう。しかし逆に、原発事故を契機に不信感が増幅し、それら全てのエスタブリッシュメントたちのデタラメぶりが浮き彫りになった。もちろん米国は中東も含む世界の中でも覇権を失いつつあり、東アジアへと戦略をシフトする中、そういう意味では、それだけ米国のジャパンハンドリングが米国内の経済的事情や軍事的プレゼンスの低下も相まって、ペンタゴン関係者にとって焦りのようなものも見え隠れする気がしないでもない。とはいえ、長年の対日工作が功を奏した現在、そんな民主党政権なんかにめんどくさい工作を仕掛けるより、直接命令書のようなものを渡し、あとは時折監視するために来日し、そのたびに主要な数人の要人たちに面会し、指揮し、たまに脅し賺かしておけば、後は属米官僚と属米政治家が国民無視して米国グローバル資本のため、米軍需産業の利益のために自ら動いてくれるから、今こそ楽なやり方はないと選択しているんだろう。日本の属米マスメディアからするとアーミテージは知日派の大物のような扱いをするが、米国からすればB級クラスの仕事しかない人間なのだそうだ(IWJ孫崎さんインタビューで)チェイニーやラムズフェルドやローブといった、上には上がいると。
しんぶん赤旗がアーミテージレポートの原発推進の部分を抜き出し批判しているが、TPPであれ、増税であれ、安全保障であれ、領土問題(中国と韓国ではハンドリングが違う)であれ、そもそもの根本(本質)問題=戦後史の正体、核心部分を抜きにして、目先の現象だけを論じてもチェーンの外れた自転車を漕ぐようなものだということを認識した方がいい。共産党は陸山会事件であのデタラメな嘘っぱち裁判や極めて政治的な特捜の捜査=犯罪が露呈したにもかかわらず、相変わらず小沢氏に対して説明責任を求めるという姿勢のようだが、それこそが戦後史の正体に書かれている戦後から今日に続く対米自立派への追い落としシステムに加担しているという証明であり、共産党という政党が米国の間接統治の歯車のひとつだと自ら証明しているようなものだ。どんなに良いことを言っても、どんなに真っ当なことを書いても、そこのシステムの根幹部分で変わらなければ、どうしようもない。それは何も共産党という政党だけに言えたことじゃない。『戦後史の正体』が世の中に登場した以上、上っ面の議論はもうできない。

*↓取り上げること自体が宣伝になるので、非常に嫌な気分なのだが、しかし事実は事実として言わなければならないだろう。
NHKの土曜ドラマ「負けて、勝つ」という吉田茂礼賛印象操作ドラマは、占領軍「マッカーサーにも臆することなく対峙し」という方向で吉田像を描き、全国民を騙しにかかるらしい。「負けて、勝つ」は「戦争に負けて、外交で勝つ」ということらしいが、『戦後史の正体』では占領下と独立後に果たした吉田茂という人物が対米従属の一番の戦犯であるということをさまざまな著書から集めた関係者の証言を以って(裏面史)真実を暴いている。このドラマの脚本家は坂元裕二氏(@ebisu5saro)という人物で、Wikipediahttp://t.co/m4WSMdyq を見るとフジテレビを中心に仕事してきたような人で、NHKとのこの仕事の経緯は不明だが、芸能人がNHKにここ最近頻繁に出るようになり、民放化している背景には、民放のスポンサー景気低迷による制作費削減など出演料、契約料減少の受け皿としての安定収入源のNHK、という流れを考えると、カネのために歴史的事実をねじ曲げようがお構いなしに引き受けたのでは、という邪推もあながち的を外してないのではないか。
とにかく最近のNHKの脚本の評判はすこぶる悪い。
では、戦後史の正体から一部

<P46>「『負けっぷりもよくないといけない。鯉はまな板の上に載せられてからは、包丁に当てられてもビクともしない。あの調子で負けっぷりをよくやってもらいたい』と言われた。あの言葉はその後、私(吉田茂)が占領軍と交渉するに当たっての、私(吉田茂)を導く考え方であった」
<P47>吉田外相初訓示『戦争に負けたからには敗者として潔く対処するしかない。戦勝国の占領政策に誠意を持って協力することが肝要。影でコソコソと【非】協力的な行為をするのはとらぬこと』という趣旨~吉田さんは占領軍当局から決して悪く思われぬようにするため、極度の注意を払った」


上記以外にも『戦後史の正体』のインデックスの『吉田茂』に関するページ表示はかなりあるので、ぜひ参照されたらいい。NHKの国民洗脳のデタラメぶりが分かる。
*創元社http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=30051
 『戦後史の正体』立ち読み(1ページ~88ページまで)http://www.sogensha.co.jp/pdf/preview_sengoshi.pdf
*NHK(東京都渋谷区神南2丁目2−1 03-3465-1111)への抗議の窓口は
電話:0570-066-066
ファックス: 03-5453-4000
メール:https://cgi2.nhk.or.jp/css/mailform/mail_form.cgi
手紙:〒150-8001 NHK放送センター○○○○行 (◯には番組名を)


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