Sekilala&Zowie

No one is free, even the birds are chained to the sky.


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【対米自立】「愛国心で理性を停止させるな  亀井静香」 by 月刊日本より転載「石原慎太郎氏は過激な論を控えるべきだ!」「森本防衛相は全くイカレてる」

亀井静香―最後の戦いだ。亀井静香―最後の戦いだ。(2012/06/20)高橋 清隆商品詳細を見るダイジェスト版→


    


ブログランキング参加中⇒にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 政治ブログへ
以下、転載

愛国心で理性を停止させるな  亀井静香
10月 23rd, 2012 by 月刊日本編集部.http://gekkan-nippon.com/?page_id=436
石原慎太郎氏は過激な論を控えるべきだ!

―― 尖閣諸島をめぐる日中の対立が激しくなっている。領土問題は国家にとって極めて重大な問題だが、最近のマスコミ論調には、国民の愛国心を過剰に煽るようなものが目につく。
亀井 動物が縄張り争いをするのが本能的なものであるのと同様、人間の場合も、領土を守るのは本能的なものだが、人間はそこに知恵を出さなければいけない。
 たとえやっかいな隣国があるからといって、国は引っ越しすることなどできない。お互いにずっと隣国として生きていかなければならない。
 隣の家の木が伸びて、自分の家に枝が垂れてきて、枯葉が庭に落ちたとしよう。このとき、隣の家に怒鳴り込んだらどうなる。隣の家との関係は悪くなる。枯葉が落ちたからといって、いがみ合うより、お互いに相手の木を褒め合うような気持ちを持ってこそ、隣同士は仲良くできるのだ。国家間の関係だって同じことだ。領土をめぐる対立があったとしても、うまく共存することを考えなければならない。人間はそれくらいの知恵を出すべきものだ。


―― 他国の間違った主張に反論し、わが国の主張を唱えることはもちろん必要だ。しかし、好戦的、排外的な主張をすることが果たして愛国なのか。弊誌は創刊の辞において、「偏狭なナショナリズム」を戒めたが、自国に対する誇りを噛み締め、尊敬される国になるべきことを説く愛国心こそが求められているのではないか。
亀井 国を愛するというのは、当たり前のことだ。誰もが持っている感情であり、いちいち取り立てて言うようなことじゃないし、一部の保守派言論人たちだけが独占するようなものじゃない。
 自分たちの郷土を素晴らしいところにしていくために努力することが愛国だ。「国の中身」をどうするかが最も大切だ。国は器。中身のない空っぽの器には意味がない。ナンセンスだ。
 「愛国心だ、愛国心だ」と、ことさらに強調されるときには、何かよこしまな意図がある場合が多い。かつて、日本は愛国心を煽り、理性的な思考を停止してしまった。戦前の政府は、愛国という、誰も抵抗できない言葉でその政策を正当化、美化し、人びとを戦争に駆り立てた。政府に従わない人間に「あいつは愛国心がない」と批判した。


―― 対外強硬論を煽るマスコミは、「政府は弱腰だ」と批判して国民の強硬論を煽った。
亀井 一九〇五年九月、日露戦争後の講和条約締結の際、マスコミは対露強硬論を煽り、講和条約に調印した小村寿太郎外相を弱腰と批判した。『朝日新聞』(一九〇五年九月一日付)は「小村許し難し」とまで書いた。九月五日に日比谷公園で行われた集会をきっかけに、暴徒化した民衆は内務大臣官邸などを襲い、小村邸には石が投げ込まれた。一度ナショナリズムに火がつくと、理性的な判断ができなくなる。
 政治家がマスコミの強硬論に乗ることは簡単なことだ。しかし、国家の指導者たるものは常に冷静に知恵を出していかなければいけない。ところが現在、指導者自らがお互いの国内事情でナショナリズムを煽りまくっている。
 石原慎太郎都知事も過激で極端な論を展開するのは控えるべきである。


オスプレイ配備を強行した森本防衛相は間違っている

―― 今回の問題は、訪米中の石原都知事が四月十七日にヘリテージ財団での講演で、尖閣の一部を都が買い取る意向を示したことから始まっている。結局、政府は九月十日に魚釣島、南小島、北小島の三島を地権者から購入し正式に国有化する方針を決定、日中両国の対立が激しさを増した。
亀井 本来、尖閣諸島は、十分な時間をかけて、実効支配すべきであった。そうした努力をしないで、短兵急に一挙にやろうとしたところが間違いだった。急激に物事を進めれば、強い摩擦が生じる。だから私は、石原氏には国に投げてしまえと言ってきた。結局、石原氏の顔がつぶれないように、国が国有化に動いた。

―― 日中関係が悪化すると、自主防衛という議論ではなく、アメリカに頼らなければいけないという議論ばかりが強まる。こうした中で、六月四日に発足した野田第二次改造内閣で、森本敏氏が防衛大臣に就任し、オスプレイ配備が強行された。
亀井 オスプレイは、火事場泥棒的に強引に配備された。米軍は七月二十三日に、オスプレイ十二機を岩国基地に搬入、十月に入って普天間飛行場に配備、すでに訓練飛行を始めている。オスプレイは、尖閣諸島の防衛にも寄与するなどと主張されているが、それは全くナンセンスだ。オスプレイ配備を正当化しようとしているに過ぎない。
 日本の「防衛オタク」たちは、アメリカの機嫌をとることしか考えていない。オスプレイが本当に役立つというのなら、アメリカで徹底的に訓練してから来い。


―― オスプレイは四月に北アフリカのモロッコで、六月に米フロリダ州で墜落事故を起こしている。米軍は、ニューメキシコ州でのオスプレイ低空飛行訓練を住民の反対で延期し、ハワイ州でも住民に配慮して着陸訓練を控えている。
亀井 森本防衛相は、このような状態にあるにもかかわらず、沖縄県民の反対の声を無視して、日本への配備を強行した。全くイカレている。事故原因について、森本氏は、人為的ミスだから、安全性に問題はないなどと、ふざけたことを言っている。自動車を例にとれば、レーサー並みの運転技術を備えていないと事故を起こす可能性のある自動車を走らせていいのかということだ。


これまで、何度もイシハラとの連携を模索してきたと伝えられている亀井静香議員。ツイッター上では、亀井氏を支持する声のなかにも、それだけは勘弁してくれ、というような声が多くみられ、その点で、ネット上の言論空間ではリテラシーの高い方々が是々非々で物事を冷静に判断していると思っているが、なかには完全なアンチツイートもあった。 特に、脱原発、反TPP、反消費税、尖閣・竹島、など様々なイシューが包含される今の政治状況において、そのイシュー一つでも揺らぐような傾向がみられた瞬間、「亀井はダメだ」「過去はこうだった」など完全否定。それは、小沢氏に対しても同じ傾向。流動的な政治状況の混迷期には、そのような決めつけ、あるいは短絡的な批判によって、自主派というもののを支持する人たちのなかが分断されかねない嫌な雰囲気を感じていた。ただ、批評家ぶった排他主義者のような人たちはそれで自己満足なんだろう。その結果としての対米従属なら笑えない(自戒の念も込めて;なぜなら、例えばラグビーボール原口氏に代表されるような議員を見ていると、なかなか胆力も持たない(笑)。そうした流れを俯瞰で見れば、対米自立というものが、いま最も重要な視座と思う。ましてや、よほどメディアリテラシーがないと、マスメディアの捏造・偏向報道によって伝えられる政治家の一挙手一投足に振り回される結果となり、世論誘導に利用されかねない。もちろん、二項対立的な単純化した状況が正しいと言っているのではないが、世界を見れば、中東や中南米における米国の表裏一体的不当な政治介入、その裏に潜むパックス・アメリカーナを考えると、日本も、同盟という名の従属を強いられてきた歴史的事実があって、それをきちんと踏まえることがなにより今後の日本の行く末を左右すると思うからだ。(但し、イシハラのような偽装自立派に注意)

よって、「CIAに暗殺されない限り、アメリカに従属することはない」と言った亀井氏が、隷属しまくりのイシハラと組むことには賛成しかねていたので、今回、ようやく、従前より模索していた亀井氏を含めた石原新党構想が消滅してくれてよかったとおもう。あとは、イシハラが橋下と組もうがみんなの党と組もうが、目糞鼻糞だということで。
なお、ルースが郵政に関して口出ししてきたが、露骨な内政干渉も甚だしい。アフラックなど、その内実を知れば、ただの保険会社でないことが分かる。アフラックの日本における代表者会長のチャールズ・レイクは、元USTR(米国通商代表部)という政府の役人で、米国では、USTRなどの政府機関と大企業との間で人事を回すことでよく言われるのは「リボルビング・ドア(回転ドア)」。日本におけるガン保険などの第三分野を不当に独占してきた悪辣なアフラックについては、今年の7月にダイアモンド・オン・ラインで「アフラックの“欺瞞にメス”」という記事が掲載され、その内情が暴露されている。TPPに絡み、郵政の300兆ともいわれる国富を付け狙うアメリカは、USTRのカトラーが直接、斎藤次郎社長に会い、そのあと、斎藤氏がかんぽ生命のがん保険分野への新規参入を見送ると発表したという経緯もあり、露骨な外圧、内政干渉が行なわれたことは、ほぼ分かっている。
また、亀井氏が郵政大臣時代にあった米国と日本の外務省による外圧の経験を、昨年10月のTPP慎重会で吐露している。

「この(改正郵政民営化)法案の作成する過程において、どれだけアメリカからノーという強いプレッシャーがかかってきたか。小泉さんの政権時代にやったあのままで行けという事だが、今国会に提出されようとしている法案を徹底的にアメリカが反対をして、当時、外務省はそれを飲めということで強烈に働きかけてきた、私に対しても、大塚副大臣に対しても。
外務省が出てくるところじゃないと言った。条約局長まで出てきた。あのおとなしい大塚副大臣が『君たちの来るところじゃない』と言って出入り禁止にした。そこまで当時、いま提出しようとする法律についてアメリカから強い反対があり、それを外務省がアメリカの主張に従って処理をしてくれと言ってくる。強烈なあれ(働きかけ)があったことだけは皆さんにご報告を申し上げます」


亀井氏の姉に関する原爆体験の話や、ゲバラの広島訪問の話など、このインタビューは一読の価値あり→http://satehate.exblog.jp/10379859/

クリック頂けると大変うれしいですにほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へTwitterボタン&いつもありがとうございますにほんブログ村 政治・社会問題
2011.12.20よりツイッターまとめ部分は別のブログに移行しましたsekilalazowie twitter
大変そうなので勝手にご紹介⇒登録サイト20111227123951.jpg
関連記事

ブログランキング参加中⇒にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 政治ブログへ


Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://threechords.blog134.fc2.com/tb.php/1782-e50c8611
該当の記事は見つかりませんでした。
光熱費
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。