Sekilala&Zowie

No one is free, even the birds are chained to the sky.


【日米首脳会談:TPP】ホワイトハウスのステートメント~またしても日本の属米メディア「例外容認」と海外メディアの「全て対象」報道が真逆。

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The White House
Office of the Press Secretary
http://www.whitehouse.gov/the-press-office/2013/02/22/joint-statement-united-states-and-japan
For Immediate Release February 22, 2013

Joint Statement by the United States and Japan

The two Governments confirm that should Japan participate in the TPP negotiations, all goods would be subject to negotiation, and Japan would join others in achieving a comprehensive, high-standard agreement, as described in the Outlines of the TPP Agreement announced by TPP Leaders on November 12, 2011.

Recognizing that both countries have bilateral trade sensitivities, such as certain agricultural products for Japan and certain manufactured products for the United States, the two Governments confirm that, as the final outcome will be determined during the negotiations, it is not required to make a prior commitment to unilaterally eliminate all tariffs upon joining the TPP negotiations.

The two Governments will continue their bilateral consultations with respect to Japan’s possible interest in joining the TPP. While progress has been made in these consultations, more work remains to be done, including addressing outstanding concerns with respect to the automotive and insurance sectors, addressing other non-tariff measures, and completing work regarding meeting the high TPP standards.

all goodsとはすべての物品。すべての物品を交渉の俎上に載せるという従来路線。
all tariffsとはすべての関税。
the automotive and insurance sectorsとは自動車分野と保険分野のこと。
other non-tariffs measuresとは非関税分野のこと。
つまり、 アメリカは日本に対して、自動車と保険分野、そして非関税障壁に関しての要求を飲ませるよう圧をかけていくと宣言しているに等しい。


取り急ぎ、下記日本の属米マスコミと海外メディアの記事転載。
<属米日本マスコミ>

◆毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/m20130223k0000e010144000c.html
日米首脳会談:TPPで共同声明 関税撤廃の例外容認
毎日新聞 2013年02月23日 07時54分
 【ワシントン坂口裕彦】訪米中の安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日未明)、オバマ大統領とホワイトハウスで初めて会談した。会談後、首相は「日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活したと自信を持って宣言したい」と記者団に表明。両政府は、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に関する共同声明を発表した。

 共同声明は、日本がTPP交渉に参加する場合には「すべての物品が交渉の対象にされる」としたうえで、「一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」と明記。首相は会談後の記者会見で「オバマ大統領との会談で、『聖域なき関税撤廃』が前提ではないことが明確になった」と述べ、帰国後、自民、公明両党から一任を取り付けたうえで、政府として交渉参加を早期に判断する考えを示した。

◆朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0223/TKY201302230020.html
関税撤廃「事前約束求められぬ」 TPPで日米共同声明">関税撤廃「事前約束求められぬ」 TPPで日米共同声明
2013年2月23日9時4分
 【ワシントン=藤田直央】安倍晋三首相は22日昼(日本時間23日未明)、オバマ米大統領とホワイトハウスで会談し、環太平洋経済連携協定(TPP)について共同声明を発表した。日本の交渉参加へ向け、「一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない」と確認した。

 TPP交渉参加については、自民党が昨年末の衆院選で「聖域なき関税撤廃を前提にする限り反対」と公約。参加に意欲を示す首相は、会談でこうした経緯を説明したうえで、関税撤廃の例外の有無について大統領に確認し、合意内容を共同声明で発表した。

 会談では日本の交渉参加について協議継続を確認。共同声明では、米国が対応を求めている自動車や保険に関する懸案事項や、その他の非関税措置への対処に関し、「(日米の)協議は進展を見せているが、なされるべきさらなる作業が残されている」とも記した。

◆日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK23007_T20C13A2000000/
TPP交渉で日米が共同声明 関税撤廃の例外を確認
2013/2/23 7:35 【ワシントン=永沢毅】安倍晋三首相は、22日(日本時間23日未明)の日米首脳会談で「環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない」ことを確認した。

 日米両政府は、こうした確認事項を盛り込んだTPPに関する共同声明を発表した。

 会談後の記者会見で、首相はTPP交渉参加について「オバマ米大統領との会談で、聖域なき関税撤廃は(交渉参加の)前提ではないことが明確になった」と述べた。

◇   ◇

 共同声明の全文訳は以下の通り。

 日米両政府は、TPP交渉に参加する場合には、全ての物品が交渉の対象になること、及び、日本が他の交渉参加国とともに、2011年11月12日にTPP首脳によって表明された「TPPの輪郭(アウトライン)」において示された包括的で高い水準の協定を達成していくことになることを確認する。

 日本には一定の農産品、米国には一定の工業製品というように、両国ともに2国間貿易上の微妙な点が存在することを認識しつつ、両政府は、最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであることから、TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束するよう求められるものではないことを確認する。

 両政府は、TPP参加への日本のあり得べき関心についての2国間協議を継続する。これらの協議は進展を見せているが、自動車部門や保険部門に関する残された懸案事項に対処し、その他の非関税措置に対処し、TPPの高い水準を満たすことについて作業を完了することを含め、解決すべき作業が残されている。

◆産経新聞
sankei.jp.msn.com/politics/news/130223/plc13022307230004-n1.htm
「強い絆は完全復活」 首相TPPで共同宣言
2013.2.23 07:21

ホワイトハウスの大統領執務室で握手を交わす安倍晋三首相(左)とオバマ大統領=22日、ワシントン(ロイター)
 【ワシントン=阿比留瑠比】訪米中の安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日未明)、初めてオバマ大統領とホワイトハウスで会談した。

 北朝鮮の核実験に対し、両国が連携して厳しく対処する方針を確認。日米両首脳は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加について「一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではない」と確認する共同声明を発表した。

 首相は会談後、記者団に「日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活したと自信をもって宣言したい」と述べた。

 会談は日本時間23日午前4時45分ごろ終了した。


◆時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013022300052
関税撤廃の約束求めぬ=日米首脳、TPPで共同声明-北朝鮮制裁決議へ連携
 【ワシントン時事】訪米中の安倍晋三首相は22日午後(日本時間23日未明)、ホワイトハウスでオバマ大統領と初めて会談した。両首脳は会談後、環太平洋連携協定(TPP)交渉への日本の参加問題について「一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではない」とした共同声明を発表した。例外品目の設定に余地を残したことで、首相はTPP交渉への参加を近く表明するとみられる。
 声明はTPP交渉について「全ての物品が交渉対象とされる」との原則論を示す一方、日本国内の反対論に配慮し、「両国ともにセンシティビティ(関税撤廃の例外にしたい品目)が存在し、最終的な結果は交渉の中で決まる」と確認した。
 首脳会談は、昼食会を含めて約1時間45分行われた。TPPは昼食会で取り上げられ、首相は「聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対」とした自民党の衆院選公約を説明。その上で声明に書かれた内容の確認を求め、大統領も同意した。
 両首脳は会談で、緊迫した東アジア情勢を踏まえて日米同盟の強化を確認。核実験を強行した北朝鮮に対し、日米韓の3カ国で連携し、国連安全保障理事会で追加制裁決議の採択を目指すことで一致した。実効性が高いとされる金融制裁についても協議した。北朝鮮の核・ミサイル開発を受け、米軍の早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)の日本追加配備を含め、ミサイル防衛(MD)での協力を進めることでも合意した。
 首相は、集団的自衛権の行使容認に向けて検討を始めたことを説明した。
 沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との摩擦に関しては、「常に冷静に対処していく」として、日本の対応に理解を求めた。(2013/02/23-08:10)

◆読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130223-OYT1T00246.htm
日米首脳、TPP交渉参加問題で共同声明

 【ワシントン=小川聡】安倍首相は22日午後(日本時間23日未明)、米ホワイトハウスでオバマ大統領と首脳会談を行った。
 両首脳は会談後、環太平洋経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加問題について、「交渉参加に際し、一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」とした共同声明を発表した。

 会談の際、両首脳は記者団の取材に応じ、首相は、「日米同盟強化の方向性について、完全に一致することができた。日米同盟の信頼そして強い絆は完全に復活をしたと自信を持って宣言したい」と成果を強調した。一方、大統領は、「日米同盟はアジア太平洋地域の安全保障にとって、中心的な礎だ」と述べた。
(2013年2月23日06時37分 読売新聞)

◆共同通信
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013022301001123.html
日米、TPP関税撤廃の例外容認 共同声明発表
2013/02/23 06:31 【共同通信】

 22日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談する安倍首相=ワシントン(代表撮影・共同)
 【ワシントン共同】日米両政府は22日午後(日本時間23日未明)の首脳会談後、環太平洋連携協定(TPP)に関する共同声明を発表した。「TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」と明記した。日本側が求めた関税撤廃の「例外」を事実上認めた内容で、日本の交渉参加に向けた後押しとなる。

 安倍晋三首相は24日に帰国後、政府与党内で調整した上で、近く交渉参加表明を最終決断する見通しだ。

 声明は「最終的な結果は交渉の中で決まっていく」として、配慮すべき分野があるとの認識を示した。

◆東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013022301001123.html
日米、TPP関税撤廃の例外容認 共同声明発表
2013年2月23日 08時30分
 22日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談する安倍首相=ワシントン(代表撮影・共同)

 【ワシントン共同】日米両政府は22日午後(日本時間23日未明)の首脳会談後、環太平洋連携協定(TPP)に関する共同声明を発表した。「TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」と明記した。日本側が求めた関税撤廃の「例外」を事実上認めた内容で、日本の交渉参加に向けた後押しとなる。
 安倍晋三首相は24日に帰国後、政府与党内で調整した上で、近く交渉参加表明を最終決断する見通しだ。
 声明は「最終的な結果は交渉の中で決まっていく」として、配慮すべき分野があるとの認識を示した。

◆NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130223/k10015726291000.html
日米首脳会談 TPPで共同声明
2月23日 7時10分
アメリカを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の23日未明、就任後初めてオバマ大統領と会談し、日米同盟の強化を確認するとともに、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではない」などとした共同声明を発表しました。

アメリカを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の23日午前2時すぎからホワイトハウスで、就任後初めてオバマ大統領と会談しました。
この中で、安倍総理大臣は「日米同盟の強化は日本外交の基軸だ。強い日本はアメリカにとって利益であり、アジア太平洋地域の安全保障の環境が厳しくなっているなか、日米同盟の強化が重要だ。オバマ大統領の日本訪問を歓迎したい」と述べました。
これに対し、オバマ大統領も「日本はアメリカにとって密接な同盟国であり、日米同盟は地域の安全保障にとって中心的な礎だ」と述べ、日米同盟を強化していくことを確認しました。
また、安倍総理大臣は、焦点となっているTPP=環太平洋パートナーシップ協定について、「先の衆議院選挙で『聖域なき関税撤廃を前提とする限り交渉参加に反対する』という公約を掲げて、政権復帰を果たした」と説明しました。
そして両首脳は、日本がTPPの交渉に参加する場合は、すべての物品が交渉の対象とされ、日本がほかの参加国とともに包括的で高い水準の協定を達成していくことになることを確認しました。
そのうえで両首脳は、日本には一定の農産品、アメリカには一定の工業製品というように、両国ともに2国間貿易上のセンシティビティー・いわゆる配慮すべき品目が存在することを認識しつつ、最終的な結果は交渉の中で決まっていくものであり、TPP交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認し、共同声明として発表しました。
また、安倍総理大臣は、沖縄県の尖閣諸島を巡る中国の動きについて、「日本は常に冷静に対処する考えだ。中国との関係は最も重要な関係の1つであり、対立があっても戦略的互恵の観点からウィンウィンの関係を構築したい。中国側とは政治レベルを含め対話を継続していきたい」と述べたのに対し、オバマ大統領も、「この問題についても日米で協力して対応していきたい」と応じました。
さらに両首脳は、北朝鮮が3回目の核実験を行ったことについて、「挑発行為は容認すべきではない」として、国連の安全保障理事会での新たな制裁決議の採択に向けて連携していくとともに、北朝鮮のミサイル発射に備えて、アメリカ軍の高性能レーダーを日本国内に追加配備する方針を確認しました。
また安倍総理大臣は、沖縄のアメリカ軍普天間基地について日米合意に基づき返還計画を早期に進めることや、集団的自衛権の行使を巡って政府内で検討を始めたことを伝えました。
さらに安倍総理大臣は、国際結婚が破綻した際の子どもの扱いを定めた「ハーグ条約」の早期加盟に向け、今の国会で条約の承認と必要な法案の成立を目指す考えを伝えたほか、アメリカ産の「シェールガス」の日本への輸出を認めるよう要請しました。
安倍総理大臣とオバマ大統領は昼食をとりながらの会談に先立って、記者団の質問に応じ、この中で安倍総理大臣は「『日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活した』と自信を持って宣言したい」と述べました。

◆FNN

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00241036.html
TPPで日米が共同声明 「全ての関税撤廃あらかじめ約束しない」

アメリカを訪問している安倍首相は、日本時間の23日未明、オバマ大統領と首脳会談を行い、TPP(環太平洋経済連携協定)について、「全ての関税撤廃をあらかじめ約束するものではない」とする共同声明を発表した。
安倍首相は、訪米の最大の目的である強固な日米同盟を確認するとともに、TPPについても、「聖域なき関税撤廃」に例外があることを示唆する声明により、交渉参加に向け、大きく前進した形となる。
安倍首相は「日米同盟の信頼、そして強い絆は完全に復活したと自信を持って宣言したい」と述べた。
オバマ大統領は「北朝鮮の挑発的行為に対し、強い行動をとることで一致した」と述べた。
会談で両首脳は、3回目の核実験に踏み切った北朝鮮に対し、金融制裁を含む追加的な制裁について、日米韓を中心に連携して対応していくことを確認した。
また、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設を早期に進めることでも一致した。
一方、TPPについては、「交渉参加に際し、一方的に全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」とする共同声明を発表した。
会談の中で、安倍首相が、「聖域なき関税撤廃」の例外について、「最終的な結果は、交渉の中で決まってくる」としたのに対し、オバマ大統領もこれに同意したという。
安倍首相は記者会見を行う予定で、TPP交渉参加に向け、検討を進める考えを表明するものとみられている。
(02/23 07:06)

◆日テレ
http://www.news24.jp/articles/2013/02/23/04223650.html
安倍首相 米大統領と就任後初の会談
< 2013年2月23日 7:51 >

 アメリカ・ワシントンを訪問している安倍首相は日本時間23日未明、ホワイトハウスでオバマ大統領と就任後初めての首脳会談を行った。両首脳は共同声明を発表し、最大の焦点となっていたTPP(=環太平洋経済連携協定)について、交渉参加に際して「一方的に全ての関税撤廃をあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」とした。

 TPPに関する2人の首脳の共同声明は、TPP参加交渉の結果次第では関税撤廃の例外とする品目があり得るということを確認したものと言えそうだ。

 この声明の発表に先立って初めての首脳会談を終えた2人の首脳は、記者団に対して日米同盟強化の方針を強調した。

 オバマ大統領「アメリカにとって、明らかに日本は最も密接な同盟国であって、日米同盟はこの地域の安全保障にとって、アジア太平洋地域において中心的な礎だ。私どもは幅広い分野、安全保障の分野で密接な協議をした。特に懸念している北朝鮮の挑発的な行動に対し、私たち2国は強く対応する決意を確認した」

 安倍首相「日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活したと自信を持って宣言したい。(国連で北朝鮮に対する)追加的な制裁について、日米で協力をしていくということです。東シナ海、あるいは尖閣について、日本は常に冷静に対処していく考えである、また、事実そうしてきたということも話をした」

 安倍首相が、中国に対して「常に冷静に対処していく」と話した時、オバマ大統領は何度か深くうなずいて通訳を聞いていた。

 今回、最大の焦点だったTPP交渉参加問題では共同声明が発表された。「TPP交渉参加に際し、一方的に全ての関税を撤廃することを、あらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する」と書き込んでいる。これまで例外を認めないとしてきたアメリカ側から「聖域なき関税撤廃が前提ではない」とする姿勢を引き出したものと言えそうだ。

◆TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5264691.html
日米首脳会談、TPPで共同声明発表

 安倍総理大臣とアメリカのオバマ大統領による日米首脳会談が行われ、焦点のTPP=環太平洋パートナーシップ協定への交渉参加問題で両政府は、全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認する共同声明を発表しました。

 共同声明では、日本がTPP交渉に参加する場合には全ての物品が交渉の対象とされるとする一方で、全ての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないことを確認すると明記されました。例外を求める日本の立場を反映させた内容となっています。また、会談後両首脳は次のように述べました。

 「日米同盟はこの地域の安全保障にとって、アジア太平洋地域において中心的な礎であると言える」(アメリカ オバマ大統領)

 「日米同盟の信頼、そして強い絆は完全に復活をしたと自信を持って宣言したい」(安倍首相)

 安倍総理は、政権交代で日米同盟が復活したことを強くアピールしました。そして北朝鮮の問題について、ミサイル発射と核実験は断固として許すわけにはいかないとして、北朝鮮に対する追加制裁などで日米が協力してしていくことなどで一致しました。中国と対立している尖閣諸島をめぐる問題については、安倍総理は「日本は常に冷静に対処していく考えだ」と説明したということです。(23日06:22)

◆テレ朝
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230223000.html
日米首脳会談でTPP問題 関税撤廃に「例外」確認(02/23 07:30)

 ワシントンを訪れている安倍総理大臣はオバマ大統領と会談し、TPP=環太平洋経済連携協定の問題について、関税撤廃の品目に例外があることを確認しました。

 日米同盟の復活を高らかに強調した安倍総理に対し、オバマ大統領も応じて見せました。
 安倍総理大臣:「日米同盟の信頼、そして強い絆は、完全に復活したと自信を持って宣言したい」
 オバマ大統領:「アメリカは、総理の任期中には強力なパートナーとして一生懸命努力し、協力していく」
 TPP問題について、2人は交渉参加に際し、一方的にすべての関税を撤廃することをあらかじめ約束することを求められるものではないと例外品目があるということで一致しました。また、尖閣問題について、安倍総理は「日本は常に冷静に対処する」と強調し、日米同盟が地域の平和と安定に資するという考えで一致しました。そして、北朝鮮問題では、国連の制裁決議のほかに日米両国による金融制裁などでも協力していくことを確認しました。昼食を交え、2時間ほどの会談になりましたが、同盟復活に意気込んだ安倍総理の思いとは裏腹に実務的な会談に終始したようです。

<海外メディア>

◆ロイター

U.S., Japan agree on approach to Trans-Pacific Partnership talks
http://www.reuters.com/article/2013/02/22/us-usa-japan-abe-trade-idUSBRE91L1A920130222
By Doug Palmer
WASHINGTON | Fri Feb 22, 2013 6:59pm EST
(Reuters) - The United States and Japan on Friday agreed on language aimed at giving Japanese Prime Minister Shinzo Abe political cover to bring the world's third-largest economy into negotiations on a U.S.-led free trade agreement in the Asia Pacific region.

In a carefully worded statement following Abe's meeting with President Barack Obama, the two countries reaffirmed that "all goods would subject to negotiation" if Japan joins the talks with the United States and 10 other countries.

At the same time, the statement leaves open a possible outcome to the Trans-Pacific Partnership, or TPP, talks where the Japan could still protect its rice sector and the United States could keep duties on Japanese autos.

"Recognizing that both countries have bilateral trade sensitivities, such as certain agricultural products for Japan and certain manufactured products for the United States, the two governments confirm that, as the final outcome will be determined during the negotiations, it is not required to make a prior commitment to unilaterally eliminate all tariffs upon joining the TPP negotiations," the statement said.

Jeffrey Schott, a senior fellow at the Peterson Institute for International Economics, called the joint statement "a big step forward" in the process of determining whether Japan will join TPP talks, which members hope to finish this year.

"The United States and Japan agreed that the deal has to be comprehensive, but you don't commit to the final terms before you even get into the negotiations," Schott said.

But Representative Sander Levin, the top Democrat on the powerful House of Representatives Ways and Means Committee, called the statement "worrisome" and warned any agreement that includes Japan would not pass Congress unless it truly pries open that country's farm and automotive markets.

Abe, who is on his first trip to Washington since taking office in December, has vowed to revive Japan's economy with an expansive monetary policy, big spending and structural reform.

Joining the TPP talks could help with the third task by exposing Japanese companies and farmers to more competition.

But Japanese rice and other farmers who have long enjoyed high tariff protections are opposed to Tokyo entering the talks, and Abe curried their favor during his campaign last year by promising not to unilaterally agree to eliminate tariffs on certain sensitive products.

The current TPP members - United States, Canada, Mexico, Australia, New Zealand, Chile, Peru, Singapore, Malaysia, Vietnam and Brunei - have pledged to negotiate an agreement that eliminates tariffs in as many areas as possible.

To accomplish that goal they have agreed not to exclude any sectors or products from the negotiations.

That stance also worries Ford Motor Co (F.N) and the United Auto Workers, which have pressured the Obama administration not to allow Japan into the talks until Tokyo makes reforms to open its market to more auto imports.

Although Japan already has no auto tariffs, Ford and the UAW argue that the country relies on regulatory and other non-tariff barriers to keep out auto imports.

The U.S.-Japan joint statement said the two governments would continue their discussions on the possibility of Japan joining the TPP talks.

"While progress has been made in these consultations, more work remains to be done," in areas such as autos and insurance, the joint statement said.

A final decision to allow Japan into the negotiations would have to be made by all the current TPP members.

Additionally, the White House would have to give Congress 90 days notice before starting talks with Japan.

(Additional reporting by Mark Felsenthal; Editing by David Brunnstrom and Eric Walsh)

◆アメリカ
All goods 'subject to negotiation' for Japan to join Asia-Pacific trade talks
thehill.com/blogs/on-the-money/1005-trade/284475-us-japan-will-continue-talks-about-joining-asia-pacific-trade-talks
By Vicki Needham - 02/22/13 05:14 PM ET

Japan must put all goods on the table to join the multilateral negotiations of an Asia-Pacific trade deal.
President Obama and Japanese Prime Minister Shinzo Abe released a joint statement after a White House meeting on Friday that "all goods would be subject to negotiation" should Japan want to participate in the Trans-Pacific Partnership (TPP) talks and achieve a "comprehensive, high-standard agreement."

"While progress has been made in these consultations, more work remains to be done, including addressing outstanding concerns with respect to the automotive and insurance sectors, addressing other non-tariff measures and completing work regarding meeting the high TPP standards," the statement said.
Before his first trip to the United States since his election in December, Abe indicated that he hoped to get some goods exempted to protect the Japanese economy, and expressed optimism that U.S. officials would consider them.
There have been broad expectations in the Japanese press that Abe would return to Japan and announce that the Pacific-Rim nation had gotten a seat at the negotiating table.
Instead, Friday's statement said the United States and Japan would continue their talks "with respect to Japan’s possible interest in joining the TPP."
Between Obama administration officials and business leaders, it appeared clear on the eve of the meeting between the two leaders that Japan's entry into the 11-nation talks was unlikely — at least, for now.
"Recognizing that both countries have bilateral trade sensitivities, such as certain agricultural products for Japan and certain manufactured products for the United States, the two governments confirm that, as the final outcome will be determined during the negotiations, it is not required to make a prior commitment to unilaterally eliminate all tariffs upon joining the TPP negotiations," the statement said.
The announcement brought a sharp response from House Ways and Means Committee ranking member Sandy Levin (D-Mich.), who said that neither he nor Congress would support a deal that doesn't lead to the opening up of Japan's markets to foreign competition.
"As Japan explores whether to seek to join the TPP negotiations, there must be a clear, concrete understanding that before Japan would join the TPP negotiations that those negotiations would result in a real change in Japan’s policies and practices," Levin said in a statement.
"It is worrisome that the joint statement might obscure the fact that those ‘sensitivities’ are both on Japan’s side," he said.
"For generations, Japan has kept these markets closed, thwarting our efforts in agreement after agreement to change the situation for American exports. We have worked with every previous Administration — over decades — to try to open the markets that Japan has fastidiously kept closed. These efforts, unfortunately, have not been successful."
Business leaders, especially U.S. automakers, have expressed opposition to letting Japan join the talks until Tokyo agrees to open its economy to U.S. exports.
“We would be reluctant to scale back standards to bring Japan in,” John Engler, president of the Business Roundtable, told reporters on Thursday.
The TPP talks involve Malaysia, Australia, Brunei, Chile, New Zealand, Peru, Singapore, Vietnam, Canada and Mexico, but Japan has long been eyed as a possible partner.


Read more: http://thehill.com/blogs/on-the-money/1005-trade/284475-us-japan-will-continue-talks-about-joining-asia-pacific-trade-talks#ixzz2LgFHVwsR
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◆オーストラリア
No exemptions say US, Japan on trade talks
http://www.theaustralian.com.au/news/breaking-news/no-exemptions-say-us-japan-on-trade-talks/story-fn3dxix6-1226584014449

From: AAP February 23, 2013 11:00AM

THE United States and Japan say talks on a Pacific-wide free trade pact would not make prior exemptions of sectors, despite prime minister Shinzo Abe's pledges in the last election.

Abe, paying his first visit to Washington since his Liberal Democratic Party swept back to power, did not make any commitment on joining the Trans-Pacific Partnership talks - which include Australia - but heard that Washington would not budge.

"Should Japan participate in the TPP negotiations, all goods would be subject to negotiation," said a joint statement after Abe met with US President Barack Obama.

But the statement acknowledged "sensitivities" on both ends, including agricultural products for Japan and manufactured goods for the United States.

"As the final outcome will be determined during the negotiations, it is not required to make a prior commitment to unilaterally eliminate all tariffs upon joining the TPP negotiations," it said.


Obama has championed the Trans-Pacific Partnership as a way to build a new modern trade pact and shape the order of the dynamic Asia-Pacific region, although critics complain that few details have emerged from negotiations.

Japan's Liberal Democratic Party, which ruled for decades with strong support from farmers, said during the December election campaign that Japan would only enter talks on the Trans-Pacific Partnership if areas were exempted.

Abe, addressing reporters after his talks with Obama, said that Japan could still achieve the election promise during the course of negotiations as the United States also was sensitive about certain sectors.

"It has become clear through my talks with President Obama that participation in negotiations is not based on the principle of elimination of all tariffs with no sanctuaries," he said.

Abe said he wanted to make a decision at "the earliest possible time" on whether to enter the talks, and would begin consultations Monday with the Liberal Democratic Party and its coalition partner, New Komeito.

The participation of Japan, the world's third largest economy, would sharply expand the size of the trade pact.

The talks now include Australia, Brunei, Canada, Chile, Malaysia, Mexico, New Zealand, Peru, Singapore, the United States and Vietnam.

◆フランス24(AFP)
US, Japan say trade talks wouldn't exempt areas
http://www.france24.com/en/20130222-us-japan-say-trade-talks-wouldnt-exempt-areas
US President Barack Obama converses with Japan's new conservative PM Shinzo Abe following their bilateral meeting in the Oval Office at the White House in Washington on February 22, 2013. The United States and Japan said Friday that talks on a Pacific-wide free trade pact would not make prior exemptions of sectors, despite Prime Minister Shinzo Abe's pledges in the last election.
AFP - The United States and Japan said Friday that talks on a Pacific-wide free trade pact would not make prior exemptions of sectors, despite Prime Minister Shinzo Abe's pledges in the last election.

Abe, paying his first visit to Washington since his Liberal Democratic Party swept back to power, did not make any commitment on joining the Trans-Pacific Partnership talks but heard that Washington would not budge.

"The two governments confirm that should Japan participate in the TPP negotiations, all goods would be subject to negotiation," said a joint statement after Abe met with US President Barack Obama.

But the statement acknowledged "sensitivities" on both ends, including agricultural products for Japan and manufactured goods for the United States.

"As the final outcome will be determined during the negotiations, it is not required to make a prior commitment to unilaterally eliminate all tariffs upon joining the TPP negotiations," it said.

Obama has championed the Trans-Pacific Partnership as a way to build a new modern trade pact and shape the order of the dynamic Asia-Pacific region, although critics complain that few details have emerged from negotiations.

The Liberal Democratic Party, which ruled for decades with strong support from farmers, said during the December election campaign that it would only enter talks on the Trans-Pacific Partnership if areas were exempted.

Abe's predecessor, Yoshihiko Noda, had been enthusiastic about the trade pact but hesitated to enter talks formally when faced with strong opposition from farmers' groups, who fear unprecedented foreign competition.

The participation of Japan, the world's third largest economy, would sharply expand the size of the trade pact.

The talks now includes Australia, Brunei, Canada, Chile, Malaysia, Mexico, New Zealand, Peru, Singapore, the United States and Vietnam.

◆イギリスBBC
http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-21553823
Obama and Shinzo Abe affirm US-Japan security alliance

Shinzo Abe is the fifth Japanese leader Barack Obama has met in office, and Abe has previously visited the White House
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US President Barack Obama and Japanese Prime Minister Shinzo Abe have affirmed their security alliance and pledged to stand firm against North Korea.

At the White House, they said the two powers would co-operate to promote regional stability and economic growth.

Mr Abe, elected in December for his second stint as Japanese leader, said Japan would proceed in a "calm manner" in a territorial dispute with China.

He said "the trust and the bond" in the US-Japan alliance was restored.

In remarks to the press after the Oval Office talks, Mr Obama said the alliance between the US and Japan was the "central foundation for our regional security and so much of what we do in the Pacific region".

Mr Abe said both countries had to take a tough stance on North Korea, which recently conducted a third nuclear test.

"We agreed that we would co-operate with each other in dealing resolutely with North Korea," Mr Abe said.

Mr Abe is serving as Japan's top leader for a second time, after a brief period in power in 2006-7. He is the fifth Japanese prime minister that Mr Obama has met in office.

'Strengthen our alliance'
His visit is seen as a bid to shore up a security partnership between the two countries that goes back decades.

"We intend to continue to strengthen our alliance," he said.

Following the visit, the White House released a joint statement saying the two countries would continue negotiations over Japan's entry into the Trans-Pacific Partnership (TPP), a proposed free-trade agreement between countries in North America, Asia and South America.

Japan has discussed becoming part of the TPP over the years. But this has been met with opposition from farmers, who say that tariff removals will have an a negative impact on their industry.

Ahead of the visit, Mr Abe said US support was critical in a bitter row between Japan and China over disputed islands in the East China Sea.

Both Beijing and Tokyo have ships in waters around the islands - known as Senkaku in Japan and Diaoyu in China - leading to fears of a clash. Japan controls the islands, which are also claimed by Taiwan.

US-Japan ties were strained somewhat under the previous Japanese Democratic Party (DPJ) administration amid a row over the relocation of a US military base in Okinawa.

But Mr Abe, who heads a Liberal Democratic Party administration, has spoken out about the need to prioritise the Japan-US alliance amid a changing regional dynamic.

After the meeting, Mr Abe and Mr Obama dined with US Vice-President Joe Biden.

Mr Obama said the leaders would discuss economic co-operation and steps they could take to encourage growth.

◆日本NHK World
http://www3.nhk.or.jp/daily/english/20130223_06.html
Japan, US: All tariff cuts not precondition

Japan and the United States have confirmed that Japan will not be required to make a prior commitment to abolish all tariffs before joining talks on the Trans-Pacific Partnership trade agreement.

The two governments issued a joint statement after the first summit between Japanese Prime Minister Shinzo Abe and US President Barack Obama in Washington on Friday.

The statement said if Japan joins the US-led negotiations, all goods would be subject to negotiation.

It added that Japan would join other participants in achieving a comprehensive, high-standard agreement.

But the statement also said both countries recognize that they have bilateral trade sensitivities, such as certain agricultural products for Japan and certain manufactured products for the United States.

The two governments confirmed that the final outcome will be determined during the negotiations.
Feb. 22, 2013 - Updated 22:35 UTC (07:35 JST)

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