Sekilala&Zowie

No one is free, even the birds are chained to the sky.


【TPPと言論弾圧】とっくに絶版となっている入手困難な孫崎氏の著書を『熟読』したという大西議員はTPP反対で当選したらしい。どゆことだ?

2013.3.21 衆議院総務委員会 自民党:大西英男が孫崎享氏に対して、事実無根で言論弾圧


通常入手困難なとっくの昔に絶版になっているという孫崎氏の著作本を本当に買って『熟読』したのか?と孫崎氏は聞いている。下記、記事は無料開放されているようなので、拡散の意味を込めて、転載させていただいた。ぜひ、動画配信もご覧になって、孫崎氏の事実に基づいた論理的な反論を見ていただければと思います。これは公憤であると孫崎氏はおっしゃっている。live.nicovideo.jp/gate/lv131003014
問題は、いくつも挙げることはできるが、次の点を踏まえるべきだろう。
「国会議員という立場の人間が、国会という場において、NHKの予算審議という時間を利用して、一般人であるいち評論家個人を吊し上げ、その人間がまったく発言していないことをあたかもそうであるかのように作り上げ、間違った事実に基づいて、NHKという公共放送の会長を相手に利用する形で、言論弾圧を行なった」
このことは、ただ単に孫崎氏個人の問題ではなく、私たち国民がスルーするようなことがあれば、それは国民の代表であるはずの国会議員が一般人に対して事実の捏造のうえに、容易に個人攻撃し、その人物の言論を封殺することを許すことになるということで、これは看過できない許されざる事態であり、憲法の定めた言論の自由、そして国民主権の危機ということだ。


    


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まず、毎日新聞調べによれば、大西ひでお議員はTPP反対で当選したそうだ。このことからしても、おかしな話だ。

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以上のことを踏まえて、以下、転載。


孫崎享のつぶやき2013-03-24 07:48ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar170618
いいかげんな議員だ。大西英男衆議院議員は。東京16区の人々は知ってるでしょうか

いいかげんな議員だ。大西英男衆議院議員は、東京16区の人々は知ってるでしょうか
 大西議員は03/22付け自分のブログの中で「「専門家同士が討論するような形式で、孫崎氏の意見に対して反論する機会が与えられるならば何の問題もない」と実質、白旗をあげた。
 こんなに早く白旗あげるなら、そもそも何故国会で質問したか。
 自分のブログで「私は、10分間の質問時間のために、「戦後史の正体(2012年)」「日本の国境問題――尖閣・竹島・北方領土(2011年)」「日米同盟の正体――迷走する安全保障(2009年)」「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか(1993年)」など、孫崎氏の著書数冊を熟読させていただいた。孫崎氏の博識には敬意を表するところであるが、史実や事実を自らの独断と偏見で一方的に断じていることには疑問を感じる。」 と書いている。
 本当に読んでいるのか。「日本外交 現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか(1993年)」はとっくに絶版になっている。通常入手できない。よほどの愛読者でなければ入手できない。そんなことも知らずに本の名前をただ列挙したのでないか。
 さらに、「博識に敬意を表する」という部分と、「独断と偏見で一方的に断じている」はどう関係するのか。
「日本の国境問題――尖閣・竹島・北方領土(2011年)」を読んだと言っている。それなら国会での発言、「それで私は孫崎亨氏の今日までの政治的な発言について調べてみた。とんでもないんですねー。これは自らのツイッターや、あるいはテレビ報道でも言っているが『尖閣は中国の領土だ』『竹島は韓国の領土だ』こういったことを主張している。」というのなら、どこに、『尖閣は中国の領土だ』『竹島は韓国の領土だ』と記述してあるか。どこに、「史実や事実を自らの独断と偏見で一方的に断じている」ところがある可指摘してもらいたい。
 自分のブログでは弁明は続く。
「こうした厳しい状況の中で、反論の機会が与えられない番組構成のなかで、一方的に偏った言説のみを単独でとりあげることが果たして政治的中立性を保っているといえるのかと思い、NHKの姿勢を問うたところである。公共放送たるNHK、ひいては公共物である電波を活用し国民の利益を担保すべき報道機関は、政治的中立性や公平、不偏不党の報道姿勢を貫くべきである。質問の中でも述べているように、専門家同士が討論するような形式で、孫崎氏の意見に対して反論する機会が与えられるならば何の問題もない。私が疑問に感じたのは、孫崎氏の独断と偏見によるものとしか思えない言説を、単独もしくは主たるコメンテーターとして、討論形式ではなく扱うことにより、視聴者に事実に対する誤解を与え、世界に対して間違ったメッセージを発信しないかということだ。孫崎氏の言論の自由や評論活動を制限するつもりなど毛頭ない。」
 しかし、国会質問では次のように言っていたのである。
「「NHKの番組において主たる評論家として、一方的に自己の、我々にとっては正確を欠いている複数の人たちが出て、違った意をいう事を妨げるものではない。しかし、NHKの番組において主たる評論家として、一方的に自己の、我々にとっては正確を欠いている、正しい認識とは思えないような主張を延々と続けていく、こういう事が許されていいのかどうか。NHKは日本の公共放送なので、その公共放送において、こうした『尖閣は日本の領土ではない』という事を発言して、評論家活動を行っている人間が活動しているという事は、これはやはり諸外国に対して、日本の世論は揺らいでいるのではないかという事を思わせかねない状況がある。」
 大西議員の説明は詭弁であることは指摘しておきたい。
 NHKは今まで何回か私のコメントを放映した。日曜討論であれ、BSの放送であれ、ほぼ常に討論形式である。かつ大西議員が質問で引用したNHKのケースも討論番組であったと思う。NHKが「孫崎氏の独断と偏見によるものとしか思えない言説を、単独もしくは主たるコメンテーターとして、討論形式ではなく扱うことにより、視聴者に事実に対する誤解を与え、世界に対して間違ったメッセージを発信しないかということだ」という形で私のコメントを報じたことはほぼない。報じたことのない事態を想定して、何故国会で質問しなければならないのか。意図はNHKでの私の発言封じにあったことは明白だ。
大西英男衆議院議員の発言を見てみたい。大西議員は衆議院総務委員会でNHK会長に対して「会長が仰るように、言論の自由、不偏不党を守っていかなければいけないが、この人だけをテレビ出演させて、一方的な意見の表明をさせたという事は事実なので、これらについては十分注意をしていただきたいと思う」と言っっている。
 国会での質問の出だしが、「実は先日、早朝の会議に急ぐために車で移動していたら家内から、『お父さん大変よ 、今、テレビでTPPはとんでもないという事をやってるわよ 』という事で連絡があった。私はすぐ家内に録画を録っておけよと言って、帰ってから深夜見たら、まぁとんでもない。NHKじゃなくてテレビ朝日、8時からの【モーニングバード】で、丁度、安倍晋三総理がTPP参加を表明した直後の放送だった。
そこで孫崎亨という評論家、これ外務省出身だが、この人がTPPというのは『もう交渉の余地はない。決まってるんだ。今からでは手遅れだ。』あるいは『これアメリカの国家利益に奉仕する枠組みで、日本はアメリカの植民地化してしまう。』こういう事を、メインコメンテーターとしてとうとうとやっている。それで私は孫崎亨氏の今日までの政治的な発言について調べてみた。とんでもないんですねー。」と言っている。
 それで私も大西英男衆議院議員を少し調べてみた。
 私は大西議員は、こちこちのTPP賛成の議員であると思った。しかし、ブログ『日々雑感』の「TPPこれが自民党全議員の衆議院選公約だ」をみると、毎日新聞「候補者アンケート」によれば、なんとTPP反対になっている。ウィキリークスでも反対となっている。
 東京16区(江戸川区)民に対してTPP反対で当選している.
 3月9日付読売新聞は「岸田外相は8日の衆院予算委員会で、環太平洋経済連携協定(TPP)に関し、新たに交渉に参加する国に、〈1〉合意済みの部分をそのまま受け入れ、議論を蒸し返さない〈2〉交渉の進展を遅らせないといった条件が出されていることを明らかにした。」と報じた。
そして、「USTRによる声明文」では「この進展をもって、関税(customs)、通信(telecommunications)、規制の統一(regulatory coherence)、開発(development)を含むいくつかの交渉グループは、今後の会合で法的文書に関して再度集まっての議論は行われず、これらの分野において残った課題は、合意がファイナルとなる最終ステージの会合で取り上げられる予定である」としている。
それであれば、質問するべきは安倍首相や外務大臣に「交渉で守る」といっているが本当かと問うのが筋道だろう。
それを「とんでもない」と決めつけている。
大西議員が選挙民に対して責任感を持つなら、TPP反対の立場から事実を問うのが筋道だろう。
多くの自民党議員と同じだ。
選挙に当選するために「TPP反対」の旗を掲げた。
実際はTPP反対なんて思っていない。
そして、TPPの問題点を指摘する者を糾弾する者をNHKに出すなと圧力をかけている。
今日本はおそろしい国に突入している。
正しい情報を発しようとするものを弾圧しようとしている。
 NHKはどう対応するのだろうか。
 それだけではない。自民党はどう対応しようとするのか。
 いい加減な判断に基づいて、言論界から排除する、それを自分の党の衆議院が国会の場において実施する。このような状況を自民党が黙認するのか。
 自民党は自由民主党であろう。
 自由を標榜する党であろう。
 その党が明々白々の言論弾圧を行って平然とするのか。「わが党としては、わが党国会議員が特定の人物に対して、十分な正当性もなく、公共の場で発言する機会を得ないように圧力とみなされても仕方がない行動をとったことを遺憾に思う」位述べてみたらどうか、
 まあ、今の自民党は民主主義、自由主義を喪失した政党だから、望むのは所詮無理と思うが。

大西ひでお議員の3月23日のブログ記事→http://onishi-hideo.homepe.net/report/diary/index.html

また、ホームページには、清和会のバナーがリンクされていて、大西氏は会員のようだ。これからしても、対米隷従派であることも分かる。国会質問に立つ前に十分な下調べもせず、批判する相手の著書も読まず、ネトウヨかなにかのデタラメ情報をもとに、事実無根の濡れ衣を着せ、相手を貶め、排除するという、お粗末だが愚劣で、卑劣極まりないやり方。
自分の立場を利用した浅はかな考えで、自分がちょっと言えば、相手を従わせることができるという思い上がった性根が見え隠れする。だが、孫崎さんは違う。覚悟を持って発信している。TPP交渉できると言い張っている自民党や官僚の手先となり、既存のマスメディアは、シンガポールラウンドに参加された内田さんのリーク情報やUSTRの公式発表文書などに裏付けられる、交渉はできないという事実を未だにすっとぼけながら、どうでもいい情報をはさみつつ、世論誘導のためのエセニュース番組を、国民に寄り添っていますと言わんばかりのうそ臭い真剣な表情で、しれっと原稿を読んでいる。それは偽善というものだ。

日々、そんな虚構を見せられ続け本当のことを知らない国民は、目の前に真実を突きつけられても、それがTPPの真実なら、なぜ広まらないんだと聞く。
それは例えば、IWJと記者クラブメディアが100m走をしようとするときに、記者クラブメディアだけが50m先からスタートできる権利があって、その連中が後ろを振り返って、100m走のスタートラインに立つ人間に対して、『なんでお前らは遅いんだろうね』と言っているのと同じだと。しかも、50m先に立てる権利を誰が与えたかといえば、同じお仲間である官僚が彼らを勝たせるために作った特権システムだということ。
公平で、公正で開かれたアクセス権が独立メディアにも与えられ、同じ権利を得ることができ、同じ枠でチャンネルを持って発信ができるなら、同じスタート地点に立つと言える。各省庁、官邸会見などアクセスが自由にでき、そして、NHKからテレ東までのチャンネルがあり、そこにIWJのチャンネルがもしあったら、『TPPの真実』はあっという間に茶の間に広がっていくだろう。
大西氏にしても、記者クラブメディアにしても、自分たちが特権のうえにあぐらをかいて調子こいてることをいつまでも国民が黙って従順に聞いているかと思ったら大間違いだ。
それから、大西氏が質問しているそばで「そうだ!」などと言ってるアホなひな壇「ガヤ」議員も、「事実」を踏まえたうえで「国民の代表である国会議員」の自覚をもって「正確に判断」し、「責任」をもって正しく「ガヤ」ることが求められる。(ただし、ガヤを奨励するものではない)



大西議員の江戸川事務所
住 所:〒132-0024 東京都江戸川区松島 2-8-2-103
連絡先:TEL 03-3674-0777 / FAX 03-3674-7770
ウェブサイトよりご意見・お問い合わせ→
onishi-hideo.homepe.net/new/contact/



*言論弾圧といえば、この流れと関係あるだろうけど、テレ朝モーニングバードで唯一見れるまともなコーナーそもそも総研がこれまた、孫崎氏出演の翌週、外されていた。ホームページのコーナーもリンクされていない。玉川氏と孫崎氏のあのコーナーを文字起こしておいてよかった。
よければ、こちらどうぞ→

2013.3.14 そもそも総研たまペディア<そもそも今からTPP交渉参加してもいろいろな心配事が消えないんじゃないの?>孫崎享氏出演





放送法http://www.houko.com/00/01/S25/132.HTM#s2
第4条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
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