Sekilala&Zowie

No one is free, even the birds are chained to the sky.


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

誰も本当のことは知りたくない

DeathtoStock_Wired2.jpg


誰も本当のことは知りたくない。

昨日の敵は今日の友という政治。与野党を単純に二分法で敵味方に分けられないのは確かだけど、それをあえて二分法的に敵味方で分けるとすると、敵はいま、非常に分かりやすくバカ正直におバカな方法で、無理やり国民を引きずり、なぎ倒しながら、亡国棄民政策を強引に進めていこうとしている。

マスコミ各社、NHKなどの大手記者クラブメディアをアメとムチで手なづけていなければ、今の安倍政権の傍若無人は、あっという間に吹き飛んでいたろう。

しかし、NHKをはじめ、大手記者クラブメディアの幹部やテレビジャーナリストたちを軒並み食事に招待し、懐柔していった。大手新聞メディアとの会食の回数は、安倍政権がダントツで多いという。

世界的な基準で見れば、「会食」はあり得ないし、筆を折るレベルだとしても、「資本」において、大企業・大資本の手先・言いなりという意味では、アメリカの主要メディアもイギリスの大手メディアも、NHKなどとさして変わらない。


    


ブログランキング参加中⇒にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 政治ブログへ




だが、世界と日本では、根本的になにが違うのかといえば、情報の受け手側の問題がかなり大きい。

*一部の独立系ジャーナリストの記者クラブ批判を除いて、一般の国民を対象にした話。

マスコミの信頼度(鵜呑み度)の調査においては、日本は、北朝鮮や中国をバカには出来ないほど、ひどい有様だ。

マスコミを信頼しているというマスコミ鵜呑み度は、そのままメディア・リテラシーの問題に直結する。日本では、戦後、そうしたメディア・リテラシー教育をあえてやってこなかったのだろう。

消費税増税に際し、軽減税率を新聞や雑誌に適用すべきというシンポジウムが開かれた時には、新聞は社会の公共財であり、子供の教育上、日頃から新聞を読むことは重要だ、社会の木鐸など、次から次へと御用学者や著名人を使い、美辞麗句を並べ立て、終始、自画自賛していた。目的は、軽減税率の適用であり、後付けに過ぎないデタラメに騙されない人もいて、会場の参加者との質疑応答では、厳しい批判の声が上がり、壇上の御用連中は、それに対し、誰一人まともに回答することはできなかった。

日本人のマスコミ鵜呑み度は洗脳率と言っても過言ではない。

その典型例が「地球温暖化脅威論」である。

今や、世界中の人たちは、地球温暖化脅威論などは、ほとんど信じていない。

日本だけ(利権と癒着している団体、もしくは研究者)が率先して、地球温暖化を訴え続けている。

本家といってもいいアメリカですら今は懐疑的である。

しかし、NHKは温暖化脅威論をいまだ堅持し、HPでバカな論説を開陳している。

その結果が、これだ。



07~08年、日本人の99%が温暖化が脅威だと思っているし、80%が個人的な脅威と認識している。この当時は、クライメートゲート事件が発覚する前で、アメリカも同様の数字。

それが、今ではどうだろうか?

今年の3月のギャラップによるアメリカの調査がこれ。(深刻な脅威というわけではなく、心配だという程度)




地球温暖化があなた自身、あなたの生活に悪い影響を与えますか?という質問の答えがこれ。


アメリカ人もあれ以降、目が覚めた。
しかし、日本人は未だ目が覚めない。

さんまのホンマでっかなどで知られる生物学の池田清彦教授などは、以下のように仰っている。




一例に挙げた地球温暖化ではあるが、今もなお、NHKなど大手マスメディアの洗脳は続いている。

日本人が脱洗脳、マスコミ信仰から離脱する日はまだ遠い。

これは何を示唆しているのだろうか?

ただ、リテラシー能力が低いことや教育が与えられなかったという一方で、日本人は安定を好み、環境の変化を好まないという分析もあるように、自分自身が頼りにし信じてきたものが否定されることは、自分自身が否定されるように感じてしまうため、辛い真実に向き合うことに堪えられず、無意識に何もなかったように振る舞い、見なかったことにしてしまう心理が働く。

それがひいては、現状維持をもたらし、一人ひとりの無責任さの集合体となって、何事もなかったかのような振る舞いや、核心を避けるような言動を導き出しているとしか思えない。

だから、マスコミを信じたいのであって、マスコミにちゃんとしてほしいと願うのだ。

誰ひとり、我々国民一人ひとりが、自由にその情報源にアクセスできるようにしろとは思わないのだ。

お任せするので、ちゃんとしてねと願っているだけである。

そうでないと、これまで信じてきたプロセスが総崩れしてしまう。つまり、誰もがアクセス出来るようになると、テレビ、新聞のメディア環境が劇的に変化し、あらゆる情報が、ある意味では乱れ飛ぶことにもなる。そうなると、自分自身がパニックに陥ってしまう。

「何を信じていいのかわからなくなってしまう」という。

NHKだから信頼できる、朝日新聞だから信用できる、と、皆がそれぞれ思っていたものの根底が崩れ去ってしまう。

だから、今でも、NHKにちゃんとしろと言い、誰もNHKの既得利権・特権をなくし、誰もがその情報にアクセスできるようにしろとは言わない。

だから、渋谷のNHKには抗議に行かない。国会官邸前には人は集まるが、記者会館を囲むような抗議は起きない。

「言いたい奴には言わせておけばいい」という精神が蔓延る。

みんながおかしいと思っているその情報源の手のひらに乗っかったまま、誰も本当のことは知りたくないのではないかと思う今日この頃。
関連記事

ブログランキング参加中⇒にほんブログ村 政治ブログへ にほんブログ村 政治ブログへ


Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://threechords.blog134.fc2.com/tb.php/2076-03615e3a
該当の記事は見つかりませんでした。
光熱費
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。